goo blog サービス終了のお知らせ 

喫茶あるふぁ備忘録

メモ書き以上日記未満の徒然書き。

Designed For Your Pleasure

2006年06月13日 00時37分24秒 | 206cc
世の中はワールドカップで盛り上がってますが(3-1かぁ)、敢えてクルマネタを。

クルマが好き、運転は楽しい。私はそんな人間です。
親父が整備士で、その影響もあって子供の頃からクルマに詳しく、免許取る前から価値観みたいなものはほとんど固まっていました。免許取ってからもそれほど変わることなく過ごしていました。

しかし『運転は楽しい』という価値観が大きく変わる出来事が起きています。
プジョー206ccが納車された翌日だったと記憶しています。

運転がこんなに楽しい物だとは知らなかった


矛盾してる気もしますが、ホントに。

学生時代、レンタカー屋で回送のバイトしてたおかげで、それこそトヨタ系のクルマならサイズで言えばダイハツのミラから日野レンジャーまで、普通車でもヴィッツからセルシオ・ソアラ(さすがにセンチュリーはありませんでしたが)まで、当時の現行車種ほとんどを乗りつくし、ほとんどのジャンルのクルマに触れ、知ったつもりで居ました。とりあえずクルマってこんなもんなんだな、と。

こうして運転は楽しいと思いつつ、その楽しさの上限を勝手に決めつけていたのかもしれません。

それを見事に破壊してくれたクルマ、それが206ccでした。
プジョーは『Designed For Your Pleasure』とうたっていますが、言葉に偽り無し。運転していてこれ程まで楽しいと思えることを知らなかった。昨日まで運転を楽しいと思っていた基準があっさり音を立てて崩れました。

コイツに出会わなければ、クルマ好きと言いながら狭い世界で満足してしまっていたでしょう。

私にとっては人生を変えたクルマ、それがプジョー206cc。


次の機会には人生を狂わせたクルマ、ヴィヴィオT-topについて語ってみます。

最新の画像もっと見る