トムが跳ぶ!トムが走る!トムが撃つ!そしてトムが白い歯で微笑む!どこから観てもトムだらけの金太郎飴のような映画。オレさまのプロデュースでオレさまをいかにかっこよく見せるかを徹底的に追求。慣れてない人はトム酔いしますんでご用心。
ストーリーは単純明快であまり意味無し。最初から最後まで息もつかせぬアクションの連続。すげーすげー、って見てると終わります。ただ今回はM:Iのシリーズならではの「潜入アクションの妙」みたいなのがこれまでより感じられなかったのは残念。驚くような展開もなかったしね。
本作でのトムのもともとの相手役は今一番エロいクチビルを持つ女優、スカーレット・ヨハンソンだったらしいですが、トムがアッチの方面(like トラボルタ)に勧誘してしまい、自ら降板したらしい。しかしそのおかげで完全にトム中心映画になってよかったかも。悪役のオスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマンも最後あんな扱いだし(w
良くも悪くも完全なる「トム映画」。いまどきこんなに自分好きな人もめずらしい。
あと、思いのほかメンバーのアジア女性マギーQが綺麗でちょっと注目。
トム映画、ボクは好きさ!
評価:★★★★☆
ところで監督は「LOST」のJJエイブラムスだったのね。気づかなかった。
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