【ネタバレ注意】
なんかいつも地球を救ってくれている気がする男、ウィル・スミス。
・インディペンデンスデイ
・メンインブラック1&2
・ワイルドワイルドウエスト(違うか?)
・アイロボット
・ハンコック(そうか?)
お、数えてみると意外と少ない。
なんにせよ、いつもありがとうウィル。
さて、これ本当に「地球最後の男」か・・・っていう声も聞こえてきそうな本作。
原作が古典SFであり、あらゆるこれ系映画の原点とも言えるだけに、もう見飽きたよ的なストーリーではありますね。
ただし基本ゾンビ映画に甘いボクなので、ゾンビ物としての完成度からすれば、かなりよい出来ではないかと。一人だけ知能の高いボスゾンビ。とてももと人間とは思えないほど運動能力のあるゾンビ、そしてめっちゃ走るゾンビ。なかなかの迫力。怖い怖い。多彩なゾンビ的お楽しみがあります。マニアも十分堪能できるでしょう。
特に犬を追いかけてゾンビの暗闇の巣窟へとマシンガン付属のライトだけで進んで行くシーンの緊迫感の凄まじさといったら!うーん、唸るほどの出来。このフランシス・ローレンスって監督。キアヌの「コンスタンティン」の冒頭の悪魔祓いのシーンといい、緊迫感のあるシーンを描かせたら天才なのではないだろうか。
そこだけ絶賛。
ストーリーは最後の方はズッコケ崩壊します。
そんなに免疫ある人いんの!?みんな死んだんじゃなかったのかい!
最後まで孤独に戦い抜いた方が面白い秀作になったと思いまっせ、絶対。
ま、なんにせよ、また地球はウィルに救われました。
評価:★★★☆☆
犬好きな人は泣けます。
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