波枕・・・ロシナンテ号! ・・・サブイ

枕流・漱石?日々葛藤の合間に本業150日趣味・漁業120日・農業90日・老々介護?

台風14号・・対策とセミホシホウボウ?

2010年10月27日 | 右往左往

2010.10.26

 台風接近の予想・・により条件の良いうちに、船を陸揚げすることに・・・週末に来そうな感じ・・・どうせ週末しか乗らないなら波と風の無い天気のよい早めにと言うことで  AM 8:00より開始・・・

 去年の陸揚げのとき、御年89歳の老師と乗っていたら、老師に船頭を代わってもらえ!言われたくらい腕に信頼性が無い俺!・・・・本年は一人・・・普段はめったに動きの無い漁港、陸揚げ場のスロープに向かおうとしたら・・・漁船は入港してくるは、作業船は向かってくるは、ウインチで仲間は待っているは・・・間が悪く一回り!。

 帰り際、プロの釣り客船の船長が 「 ここでは見かけない魚だけれど・・・何と言う名前の魚だろう?」 素人の俺には当然はじめて見る魚・・・・・おまけに鳴く・・・・ 

 落語で適当な名前をつけて懸賞金をせしめる 「 てれすこ・ステレンキョウ 」 だったかを? 思い出したが 枕にあった 「 ホウボウ? なんでホウボウって言うんだ?・・・・それは方々に居るからだ!・・・」ってくだりまでは思いつかなかった 。

 仲間の先輩は 「 ホウボウ じゃないか? 」 さすが長く生きている。 半信半疑・・・・・そう言えばホウボウってあったけれどもっと魚らしいものかと思ってた・・・   図鑑で調べたらやっぱりホウボウの仲間だった イメージ的に・・・魚燕って感じだったなあ・・・

Photo 2  

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朝焼けは雨? その2

2010年10月26日 | 右往左往

2010.10.24

 日曜日、トローリング日和・・・ 見事な朝焼け・・・天気予報は雨じゃないはずだったかなあ?

2

 やはり朝焼けは雨って本当らしい、昼前からまとまった雨が降り出した・・・

 餓鬼の頃からの先輩は早々と出漁中・・・・出遅れたか!・・・いつも先を越される・・・

 プロの船外機は沖に居るようだ、コース上に居ない・・・・シメシメ・・・しかし本日は当たりがなかなか来ない・・・昨日の対岸のクルーザーは朝寝が好きのようだ港に係留中だった・・

 先輩はまだ当たりがないそうだ、波浮港の漁師先輩の同級生も釣れてないとのこと・・・初心に帰り、春先のコース・・・魚は跳ねている・・・波立つ潮の中にコースをとる

 竿が大きくしなり浮き球が飛び出して行った・・・やった!かなり大物の引き・・・・予備ラインを引くがラインが軽い・・・本ライン70m以上引くが軽すぎる・・・いやな予感・・・ やられた!ビシヤマ下からラインがない・・・・浮き球が切れやすく引っ張るのが面倒だから切糸を強くしたのが災いした・・・ザーンーネン!! 横着者めが!・・・反省・・・・。

 帰り際、対岸の大型遊漁船・・・・こんなんで生餌で釣られたら・・・・・・

Photo_5

 帰港しようとしたら、港の入り口で2隻が作業らしき・・沖で待っていたけど終わりそうもないので入港・・・ブイと旗・・・何処から入って良いやら・・・・・・・・無線で作業している船に聞く・・・・怒ったように付いて来いと手招きをする・・・・・ま!素人船怒られてもしょうがないか・・・・

 係留場所に向けると・・・・・今日に限って・・・4人も居る・・・まあ見栄を張る必要もないが最近では釣果がない日がなかっただけに・・・・

 切られた経緯を話し、皆にラインの結び方を教授いただき解散、2名はこれから出漁だそうな・・・・・   ・・・・狙う魚が違うが、本日、釣果を聞くのを忘れた・・・・

Photo_6

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取ったどー!

2010年10月26日 | 右往左往

2010.10.23

土曜の北風のトローリング日和なんだけれど・・・・・・・

 不本意ながら、慣れない素人が、友人2名をイサキ釣りに・・・・ AM  7:00 出船!

北風が10m/s以上、コンディションは最悪に近いが、島影にいけば・・・周囲に舟は何隻か・・・

 風除けに島陰の浅いところに設定する・・対岸の遊漁船のクルーザーが、プロの各船と勘違いしたのか近づいてきて傍でつりを始めた・・・・・運の悪い船だ・・・・・

Photo_2

 一名なんか静かだと思ったら、船酔いダウン・・・・船長見習い・・自分は釣るか迷っていたが、ダウンした道具を使い、風と船の流される方向をスパンカーで調整・・・

 船酔いダウンのコマセ効いたのか何とか釣れだしたが何しろ風が強い・・・海面が風で波立ってきてあおられると10~20mあっという間に流される、ポイント1回ごとに2~300m移動、釣りにならないが、どうしても釣りたい雰囲気が身体からあふれている・・・

 落としていた仕掛けにあたりがあったので、ダウンしている人に糸を渡すと、何となく船酔いは収まったらしく釣り上げた!・・・取ったドー・・・と言ったスタイル!

 釣る気満々のオモテの写真を撮ることにしたら・・・バンザイ!スタイルだった・・・・

Photo_3 Photo_4

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ラインが長すぎるのかなあ重労働

2010年10月18日 | 右往左往

2010.10.16.17.18

 16日天気晴朗なれ波高し、トローリング日和、隣の船が試運転、気合が入っている、我が船同乗者ありポイントに着いたら、同乗者あえなくリタイアー、同情し港に戻り、再度挑戦、時間帯が・・・・残念・・・・

 翌17日、隣の船も出漁準備万端、気合を入れて一人で出漁・・・ポイントでこんなことも・・・左右のラインが大物で竿から切れ、両側の浮き玉と200m補助ロープが飛び出して・・・・波は多少あり・・・どちらから取り込んだら・・・プロの船外機が傍に・・・取り合えず沖に向けてゆっくり取り込む・・・片方上げペットボトルの水を・・・・ラインを300m引っ張る重労働、一息ついてまた300mに挑戦・・運が良く両方ゲット・・・・お世話になった方に差し上げるためもう1匹ほしい・・・再度ポイントへ・・・ヒットしたけれど食いが浅く外れてしまった・・・再度と思ったらコースの近辺に対岸の遊漁船などが2~3隻・・・大回りできそうもないので心残りながら帰港。

 翌日、お世話になった方への魚が1匹ほしい・・・・昨日のコースへ時間帯は最高、プロの船外機が2隻、コースは微妙に違う、沖か地の方か迷う・・・初志貫徹・・・ヒット・・・風と波で舵が思うように向かない、沖に出たいけれど、沖にはプロの船外機が、浅いところに行きたくないが・・・・・ふらふらしながらなんとか沖に向けたらもう一方のラインが祭ってしまった、船頭の腕が悪い・・・良サイズゲット、必要量確保した後がいけない。

 ラインを出して収納しなければならないのでふらふら出したのがまたまた後の祭り・・・素人なんだからかなりラッキーなんでしょう、港に帰ると、隣の船主が熱心に本日も船の手入れに・・・昨日も午後に再度会って、隠すつもりもなかったから話したばかり。

「昨日、どの辺で釣っているか後を走ってみたけれど、思っているところと違うところだったよ」

我曰く、「隠しているわけじゃないけれど、腕が悪いから釣ると沖に30分くらい流されているから、多分何処で釣れているか見ててもわからないと思うよ!」

帰宅後、本日休日でもないのに出かけた目的の魚を、老師と先日電気系統のトラブルでお世話になった修理工場に届けることが出来た・・・よかった!

 

 

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同乗者、トローリングはTVでは見たことあるがと言うが・・・

2010年10月15日 | 右往左往

2010.10.11

 同乗者あり・・トローリングは初めてとのこと・・

AM5:00出船、同乗者が居ると普段よりラインが楽に扱える・・・トローリング開始

船外機のプロの船が2隻見える・・余裕で船足を上げすぎたのかいつもより沖に出てしまった、

 左右のラインがそろったのでいつものコースへ・・・このあたりなどと同乗者に話していたら、竿が大きくしなる・・・大物ではなさそうだが面目はたったな

 またお気に入りのコースに戻る、竿が大きくしなったような気がして見ていたら、反対側のラインがヒットし竿から切れ、浮き球が船から外れ予備ラインが飛び出してゆく・・・大物か?魚は200m先・・・同乗者に醍醐味をとラインを引いてもらう・・・取り込みまでは無理かと最後に変わったが、針掛りを見たら結果論で大丈夫だったなあ・・・・

 写真を撮ってあげるつもりが、撮ってもらっていた・・・・・

 同乗者曰く、「TVでは見たことがあるが・・・・迫力があった!」

トローリング初体験でヒットするのは運が良いのかも知れない・・・船頭も・・・・・

Photo_2

 

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