下司貴大ばりっしも

バリトンに焦がれて

Kitaraあらかるとコンサート

2014-04-28 21:37:20 | 出演情報
沖縄よりも暖かい北海道から一転、冬を彷彿とさせる寒さ。風邪には注意ですね。

さて今週ゴールデンウィーク5/4(日・祝) Kitaraのあらかるとコンサートに出演します。会場はキタラ小ホールで、お昼の13:00開演からです。歌劇弾の山本真平もソロとして出演し、45分を分け合います。耳馴染みのある曲も多く、入場料も500円と破格なので是非お散歩がてらお越し下さい。ピアノ伴奏は鎌倉亮太センセです。
手持ちのチケットは全て完売しましたが、コメント欄などにお問い合わせして頂けましたらご用意致します。お早めにー*\(^o^)/*

西区オケの定演と《こうもり》初稽古

2014-04-27 23:41:05 | 日記
またもやサボり筆気味になりそうなので近況を報告します。今日は私の尊敬する鎌倉亮太先生がタクトを振る札幌西区オーケストラの定期演奏会でした。聴きにいけませんでたが…

しかしながら、昨日のリハーサルは見学させて頂きました。昨年の第九が思い出されました。きっと今日も素敵な演奏をしたこと間違いなしです。


なぜ聴きに行けなかったかというと、5月に出演するオペレッタ《こうもり》の初稽古が有りました。この演目自体初めてで、アイゼンシュタインという役をやらせて頂きます。抜粋&ガラコンサートで、時計の2重唱とリゴレットの4重唱で出演します。また、時期が近くなりましたらご案内致します。


近々のコンサートは5/4のKitaraあらかるとコンサートです*\(^o^)/*

満腹モーツァルト

2014-04-21 21:32:40 | 報告
お腹いっぱいモーツァルトコンサート満腹終演。




ブログ更新、かなり遅くなりましたが、去る19日に札幌サンプラザホールで行われたお腹いっぱいモーツァルトコンサートが終演しましたので、そのご報告。というか、無事に乗り越えました…笑
そうなんです、財布を忘れたサザエさん事件から再び、まさかの直前に熱と喉痛を伴う風邪を患い、一時はどうなることかと思いました。身体をなるべく休め、声をセーブしながら直前のリハーサルだけで舞台を作り上げていく過程は、新たな経験として蓄積されました。
松本重孝先生の演出と奥村哲也先生の指揮でモーツァルトのダ・ポンテ3部作を勉強出来たことは、僕にとって財産です。しかも、《フィガロの結婚》と《ドン・ジョヴァンニ》においてはタイトルロールで、《コジ・ファン・トゥッテ》ではグリエルモとプリモ・バリトンの役ばかり…本当に光栄なことです。


モーツァルトの描いたキャラクターたちが織り成すドラマには、人間の普遍性や真実が隠されています。それを舞台の上で表現することを許されたオペラ歌手たちは、なんと幸せな職業だろうと思いました。

お腹いっぱいモーツァルトオペラコンサート

2014-04-08 13:18:26 | 出演情報
お久しぶりです。昨日、財布を忘れて街まで出かけたサザエさんです。ちょうどこの記事を書いている最中に気づき大慌て…しかしながら、無事に解決。
さて、ブログ開始してからマメ筆でしたが、年度末からオペラの稽古が有りました。4月の目玉コンサートです。


お腹いっぱいモーツァルトオペラコンサートです。札幌オペラスタジオさんの春の企画で《フィガロの結婚》のタイトルロール、《ドン・ジョヴァンニ》タイトルロール、そして《コジ・ファン・トゥッテ》のグリエルモで出演させて頂きます。今回は抜粋ですが、なんせ出ずっぱり出ずっぱり出ずっぱりです…
しかしながら、演出の松本重孝先生の目からウロコの解析に刺激的な稽古を重ねております。また、指揮の奥村さんの音楽稽古と合間ってドラマと音楽の融合が益々輝いてくると思うと本番が楽しみです。そして、東京からバリトンの柴山晶宣氏、テノールの望月光貴氏も加わり、バラエティに富んだステージになること間違いなし。
如何せん《ドン・ジョヴァンニ》では僕の人生経験の少なさから、なかなかの苦労を強いられておりますが、オペラ界の鈴木福くんがどのように成長して行くかもお楽しみに。笑

ところ:札幌サンプラザホール(地下鉄南北線「北24条駅」下車、徒歩3分)
とき:4月19日(日)開演17:00-(開場16:30-)
入場料:指定席4,000円、自由席3,000円、ペア券5,000円、学生1,000円
※お得なペア券は限定数が有りますので、お早めにお申し込み下さい。

教育大の入学式

2014-04-02 19:35:05 | 報告
今日はニトリ文化ホールにて母校である北海道教育大学の5分校合同入学式で演奏しました。

2300席のキャパシティには圧倒されました。
人がこんなに小さく映ります。(中江さん)

悪ふざけ…笑

悪ふざけPart2


2階席もあります。本当に大きい‼︎

奈落の底に落とされたという言葉がありますが、舞台用語から来ています。ステージの下のことです。あまり降りたくはないですね…σ^_^;

合唱団と私たち。気圧の関係で幕がせり出し、落下寸前…腰引けバリトン下司。

最後にソリスト2人でパシャり

指揮者の阿部先生も

そして、わざわざ本間学長さん、副学長さんが楽屋に来てくださいました。

春はソプラノの中江さんとご一緒する機会が多かったので大変充実しました。
今は帰宅し、少し寂しいです…(<_<)また共演出来るように頑張ります。