自然体でいこう

20年ぶりに九州に戻りました☆これからは自然と共に生活していきたいと思います。

なにわ金融道

2006-02-28 | ちょっとした出来事
これは、私の裏社会の教科書です(笑)
時間のあるときに何度か読み直しています。

お金の苦労をしたこともなく、すぐに人を信じてしまう
ある意味純粋無垢な24歳の私を心配した友人が
これで社会勉強した方がいいよ
と言って渡されたのが、この漫画なのです。

絵はきたないし、お金を借りる人の気持ちなんてわからないし
最初は全然おもしろくな~いと思っていましたが
会計事務所で中小企業の社長さんに出会ってから考えは変わりました。
彼らは、お金を借りるのも経営のひとつですから。
上手にやらないとすぐに自転車操業になってしまう怖さを学びました


私は、個人的に銀行の時間外手数料をもったいないと思うし
できれば車や家も、ローンを組まずに現金で買いたいなぁ
という無謀な夢を持っているぐらい ある部分では、とってもケチです(笑)
物を買うのに借金をして、さらに利息を払うなんてもったいない
と真面目に思っていますので、私自身は一生問題ありません。
けど、大きな借金は家族崩壊につながりかねませんので
まだまだ物欲の強い妹2には
クレジットカードはお金がなくても買えちゃうからこわいんだぞ~
だから、カードで買い物をするときには
その金額を引き落とし口座に入れてから買わないとね
といつも脅しをかけています(笑)
借金は、自分の力で解決できなくなったときが大変なんだもんね。

今は、簡単にカードローンやキャッシング、リボ払ができます。
今の時代、誘惑が多いのは確かなので
自分の欲望を理性で抑える、強い意志が必要です
こんなこと、学校では教えてくれないので
やはり家庭での教育が大切なんだと思います。

目指す生き方

2006-02-27 | ちょっとした出来事
30歳を過ぎても「欲望」という名の「煩悩」が多い私
そんな私が、一生をかけて目指すのは
宮沢賢治の「雨にも負けず」の世界です。

何があっても心が乱れない キャパの大きな人になるには
まだまだ時間がかかると思いますが
雑念の多い私の、死ぬまでの目標でございます(笑)

あまりにも有名な詩ですが、本当に奥が深いですよね
たしか「声に出して読みたい日本語」の中にもあったと思います。

「雨ニモマケズ」

雨にも負けず 風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを 自分を勘定に入れずに 
よく見聞きし分かり そして忘れず
野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば 行って看病してやり
西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず
そういうものに わたしは なりたい

子供向け番組

2006-02-26 | ちょっとした出来事
最近の子供向けアニメ、趣が変わってきたように思います。
アニメ見てるの?って言われそうですが、見られるときは見てます(笑)

ちびまるこちゃん、クレヨンしんちゃん、サザエさん、ドラえもん
が代表格だと思いますが、特にまるちゃんとしんちゃん。

クレヨンしんちゃんは、アニメが始まった当時、好きではありませんでした。
大人を完全にバカにしているし、あの独特の言葉遣いが嫌でした。
風刺画的に大人が見る分にはおもしろいと思いますが
幼稚園児には百害あって一利なしだぁ  と思っていました。

けど、妹のひまわりちゃんが生まれた頃から変わってきて
最近のしんちゃんは、ずいぶん大人しくなったなぁと感じます。
いつまでも幼稚園児であることに変わりありませんが。


あと、まるちゃん。
なんと、実写版になるそうです
なんで実写版に?と思いますが
昭和30年代をなつかしむ「三丁目の夕日」の映画化みたいなもんかな。
最近のまるちゃんは、季節・伝統・文化がかなり織り込まれています。
サザエさんほどではありませんが
「りぼん」で漫画を読んでいたころとはかなり雰囲気が違います。
本日のまるちゃんは、おひなまつりがメインで
7段おひなさま&着物&ひなあられ等が登場していました


先日の「国家の品格」や「人間とはなんだ」と同様
日本の伝統や文化を大切にしようという風潮が
アニメにまで影響を与えているのだと思います。
私たち世代は核家族が多いし
小さい頃の(道徳)アニメはなぜか外国物が多かったので
両親以外から日本の伝統や文化に興味をもつきっかけはありませんでした。
そのころに比べると、ずいぶん変わりましたよね。
サザエさんだけは昔も今も変わりませんが

ほほ~

2006-02-25 | ちょっとした出来事
『生命38億年スペシャル"人間とは何だ…!?"』を見ました。
瞑想の大切さがわかりました
具体的にどうやったらいいのか わからないんだけど
そういえば、学生時代の友人に瞑想好きがいたような。。。(笑)

相手を思いやる心
自然を大切にする心
人間は自然の一部なんだという認識
輪廻転生

手塚治虫の作品を読んでいるような錯覚に陥りました。
やはり、手塚先生は偉大ですね

名探偵コナン

2006-02-24 | ちょっとした出来事
私の愛読書のひとつです(笑)
妹たちが好きで、実家には全巻そろっています。

「ブラックジャックによろしく」とは違って絵がきれいだし
話が重くないので、ボーッと読むには最適
子供向けとはいえミステリーなので、何も考えずに読んでいると
人間関係がわからなくなりますが。。。。

私は理解しながら読もうとするので
漫画を読むのにすごく時間がかかりますが
妹2は、私の半分ぐらいの時間で読み終わり
その後、何回も読み返すのが好きみたい。
だから
私は読んで一ヶ月もするとすっかり内容を忘れてしまうのですが
妹2は、一度読んだ内容は詳細までよく覚えていて
アニメが始まると「あっ、あの話ね」でおしまい。

これはすべての漫画に通じるらしく
すごい能力だよな、といつも感心してしまいます。
これが将来、何かの役に立つといいね

納豆

2006-02-23 | 食べ物関係
H家では、毎朝、朝食に納豆を食べます。
H家の納豆の食べ方をご紹介
まず納豆をよくまぜてねばりをだし
それにちりめんじゃこと小ネギをてんこ盛り入れて軽く混ぜる。
そして、4分の1サイズの焼きのりで巻いて手巻き寿司風にする。
納豆は安いのに、かなり贅沢な食べ方でしょ(笑)
自家製のすっぱい梅干と一緒にたべるとさらに美味しくなります

H家は両親共九州出身なので
大人になってから納豆を食べ始めたらしく
最初、母は「ねばねばしてて気持ち悪い~
と思っていたそうです。
けど、父や子供たちが食べているのをみて
自分も食べられるようになったとか。

話は変わって、その納豆ですが
最近はひきわりや(超)小粒が人気らしく
店頭に並んでいるのは小粒納豆ばかり。
けどね、H家で食べるは大粒納豆なので探すのが大変なんです。
間違えて小粒を買ってしまい、落ち込んだこともしばしば
納豆の本場、関東でもそうなんだから九州はもっと肩身が狭いのかも(笑)

納豆って、かなり単純な食べ物だと思うのですが
先日、妹2が「大分の納豆はおいしくないよね」と言っていました。
なんとなく私もそう思います。
これだけ納豆が日本全国で市民権を得ても
やはり、納豆は関東の食べ物なんだなぁ

ローレライ

2006-02-22 | 映画
「ローレライ」をみました。

広島、長崎に続き、昭和45年8月12日(だったかな)
東京に原子爆弾を落とす計画があり
「魔女」と呼ばれている潜水艦がそれを阻止する
という話。
しかも、その潜水艦には不思議な女の子が乗っていて
その子の役割が重要なのです。

話そのものはおもしろかったのですが
映画としては「男達の大和」の方がよかったかも。

原作  をよんでみようかな

国家の品格

2006-02-21 | ちょっとした出来事
今本屋さんに山積みされている、超話題の本です。
一見小難しそうですが
あっという間に読めてしまう本なので
興味があったら、是非ご一読ください

藤原正彦さんは、現在お茶ノ水大学の教授で
コロラド大学で教鞭をとっていたという数学者です。

確定申告

2006-02-20 | ちょっとした出来事
3月15日まで、確定申告時期ですね。
簡単な申告だったら素人が自分でできますが
不動産譲渡等をした場合は専門家に依頼することをオススメします
けど、プロも選ばないといけません。

本日、新しいお客様の更正の請求を作成しました。
平成16年中に自宅を売却して1000万円以上の損失が出ていたのですが
平成16年の申告書をみると、それがまったく反映されておらず
なんと源泉徴収40万円に加えて50万円も納付していたのです!!
3000万円の住宅ローン控除も完全無視。。。
会計事務所に依頼していたみたいなのですが
税理士のサインはないし

いったい、どういうこと??って感じ。ちょっと怪しい

個人でも損失の繰越ができるので
平成16年度は納付税額なし、もちろん平成17年度もゼロです。
このお客様は先輩と昨日初めて会ったばかりで
いきなり90万円も現金が戻ってくるし
(予定納税をいれると100万超えますね)
更正の請求の期限は平成18年3月15日なので、超ラッキー
払う必要のない税金が戻ってくるだけですが
もちろん成功報酬はいただきます(笑)

この業界で働いてみて初めて
プロでもテキトーな人は大勢いるんだ、ということを知りました。
素人でも信頼できるそれぞれの道のプロを選ぶ目が必要だとつくづく思います。
決して簡単なことではありませんけど

N○K特集

2006-02-19 | ちょっとした出来事
今、4回シリーズで「気候大異変」をやっています。

不安をあおるだけの低俗な番組ではなく
現状分析をきちんとして、将来予測をし
どうしたら予防できるのかを示していました。
おもしろかったのは、そんな予防は無理だろう
という結論だったことですが

地球温暖化がこのまま進むと
2100年には北極の氷が溶けるし、アマゾンが砂漠になるそうです。
現状のまま対策を打たないと、もう少し早くそうなると思うけど。
2100年なんて、もちろん私は生きていませんが
急にそうなるわけではありませんので
私たちが生きている間に日本は亜熱帯地方になるかもね

地球温暖化については
個人がひとりでがんばっても仕方ない問題ですが
これこそ(米国の好きな)グローバルな視点で
考えないといけないと思うんだけどな~

戦争ばかりやっていて、二酸化炭素排出量世界一のくせに
「そんなの興味な~い
 だって、自分達が生きている間には関係ないんだもん
 子孫のことなんて考えられない」
と、なぜか強気に言い張る米国。

国連の常任理事国のくせに、二酸化炭素問題になると
「中国は後進国だから、関係ない。先進国が頑張ればいい」
とすっごく偉そうに言う中国。

番組内で地球温暖化問題について話し合う会議での
各国の担当者の会見が流れていて
ウッキーって感じでした。
環境問題になると、なぜかがんばっちゃう日本国
けど、まだまだ個人レベルまで浸透していませんよね。

個人的にはあまり心配していませんが
母なる地球を守ろう運動しなきゃ(どうやって?笑)