アイヌとウチナーンチュ

★北海道に於いてアイヌ民族は(祖国とも言える)アイヌモシリで現在は極少数派に追いやられ、大多数の和人社会に物申しても封殺されます。

★マジョリティであるウチナーンチュの沖縄でさえ普天間問題を解決出来ない程、大和化は進んでいます。

★ウチナーンチュもアイヌもレコンキスタ(失地回復)し祖国独立を目指すべきだと思う私は無謀な理想主義者なのか…

★マジョリティである沖縄のウチナーンチュはやろうと思えば『琉球国』独立は不可能ではないだろう。マイノリティである北海道のアイヌはどうか？

★私は北海道を『アイヌ共和国(仮称)』にしたいと考えるがアイヌが極少数派となった今の社会では和人派の壮絶な反対にあい実現の可能性は皆無に等しいと思わざるをえない。

★私は思う。北海道内の公有地(国、道、市町村)の全てとは言わないまでも、その何割かをアイヌ民族(団体組織)に返還或いは無償貸与しアイヌ民族を中心とした先住民族連合自治区(アイヌ自治区)を創設し彼らに運営を任せる。当面は軌道に乗るまで日本政府と関連自治体の関与も認め共同運営としても良いだろう。

★「アイヌに何が出来る」と思う方も居るだろう。和人も驕り高ぶった態度を改め創造の道へ導くべくアイヌ民族と協力しては如何なものか。そして何よりも重要な事は民族の総意としてアイヌにその意思が有るか無いか？彼らにその意思が有るなら私たち和人も最大限協力すべきである。