たいやき屋

趣味の妄想珍言、世迷い言
特に 影の軍団 柳生シリーズ、李準基兄貴
について 語って行きたい予定です・・・。

一枝梅 鑑賞代金?

2009-07-29 18:51:44 | 音楽?をえらそうに語っているつもり
さて、韓国時代劇イルジメ・・
相変わらず 楽しんで 聴いています!
ピッキングのシーンらしいのが結構あるので
ちょいと 思い出したのですが・・・

実は 現在我が家には いわゆる鍵がありません・・・
つまり 電子ロック方式なので、所謂
鍵穴にかちゃんと 差し込む方式ではないのです・・・

さて、この鍵!電池方式と来たもんだ!
で・・当然!電池が切れると
開かなくなります。

で、閉め出されました・・・・・


・・・・。
・・・・・。
・・・・・・!!

いやさ! こっちはちょいと コンビニに行くだけの予定でしたので
財布と いやもう・・よくもって出た物か!携帯だけです!!

あわてて 不動産屋さんに電話をかけると
何と休日!!

・・・・・!!
無駄と知りつつ・・いや!!無駄じゃないかも!!
奇跡は起こる!!
あけてえ!! 壁のシミ!!!!
お祓いだって 未だじゃありませんか?!!
どんどんどんどん!!
必死に扉を叩けど叩けど
所詮 シミはシミ・・
例え 現れてくれた所で 丑三つ時まで待てません!!

そうだ!! 管理会社!!管理会社です!!
残り少ない 電池の携帯を握りしめ
必死で電話!

「私どもで 鍵を開ける事は出来ないのですが・・
ええと、宜しければ 鍵の緊急サービスにお電話されては
如何でしょうか?」

有り難い?アドバイスに従い(いや、本当に 有り難うございます!)
電話番号まで 紹介して頂き!!

きた!!
紅いツナギのイルジメ・・・もとい!!
緑の黒髪 眉目秀麗な美男!!

・・・!!!?
いいよ!! 今!美男はいいんだ!!
ちがう!! 美男は 嫌いでは無いです!
・・いや、助けに来て頂いておいて
何なのですが
違うよ~!!
なんで あんた 鍵開け屋なんて やってんだ!?
大人しく?モデルでもやっていてくれ!
いや!なって下さい!!
お願い!!

違う!!こういう 技術屋には 個人的に
三国 連太郎とか 蟹江敬三とか 山村聰とか・・・
渋めどころの せめて 
50代以上に 来て欲しいのです!!
いや! 赤い髪の 昔はヤンキーでしたが
実家の商売次ぎました!
位の 小男がいいんだ~!!

俺一人の好みなの!?
ねえ!!これって 俺だけの好み!?!


そんなこんなで
¥8000でした・・・。

多分 金額の中には
眉目秀麗 緑の黒髪の イルジメ鑑賞代金も
含まれていたのやもしれません・・・
 いや、顔は 確か・・・玉木宏とか その系の美男でした・・・
イルジメ役の役者さんは もうちっと 松田龍平?系だったはず・・・
はず・・・ (いい加減 役者名 覚えろって・・・


反省を踏まえ、二度とイルジメを 呼ばなくていい様に
電池はこまめに変えています・・・



所で、チャングムもそうでしたが 
イルジメ、すんごい前置きが長いです・・・
ついでに 水戸黄門宜しく 毎回決まった時間に
印籠と立ち回りとアクションが ありません!
でも、とにかく ハラハラだけで持たせます!

しかも 全20話、だそうですが
現在聴いていた 12話目?で
主人公は修行に出ました・・・
フリーザが来る前に 精神と時の部屋に入った!
と 思えばいいのでしょうが
30p脚本の 15p位で修行に出す様で
こちらも 違う意味で 無駄にドキドキします・・・

・・・色々 勉強になります・・・ 色々・・・

君は イルジメを観たか!?

2009-07-25 01:37:04 | 一枝梅のふり
・・自分の脳内イルジメは さておき
食わず嫌いはいかん!(いや、嫌いだった訳ではないのですが・・・)
と、頑張って 『おじょうさん』方を押しのけ
イルジメを観てみました!


いやあ、意外に CG満載で 更に吃驚です!
ワイヤーアクションも満載です!
でも・・・
第一巻の掴み10分の 宮殿に盗みに入るシーンは
まじ!カッコ良かったです!!

飛びながら 石を投げて あっという間に
見張りを気絶させるシーンだの
蓮の池で ばあっと天井から円形に登場する無数の敵!!
囲まれた!!危ないっ!!
と、 そのアクションから
仮面を剥がされるまでの、アクション・・
いやあ・・!定番ですが すんごいカタルシスです!

主人公が もう、ただのチンピラな キャラである事もよくって・・
つまり 急に 変身したからと云って 強くならない!
人には すんごい 剣劇の末!
屋根から 空中何回転かして
ふっと消えた様に見せかけて

実はその辺の小枝で 情けなく
おっぱらっていたついでに
屋根から転げ落ちていた!
という へたれ演出も 大好きです!!

さて・・こっから 行くぞ・・・
(ただ 褒められない自分の哀しさよ・・・)
さて、そんなイルジメ・・・
主人公の 思い出の場所として 見事な 
花吹雪舞い散る!梅林が登場するのですが・・・

梅林の思い出!といっては
こっちも負けられません!!(・・何に・・!?)
実は,実家の近所は 昔からの一寸した梅林の名所だったのですが
さて、そんなこんなで 当然!渋いもの好きの 小学生だった自分は
梅見の頃になると、わざわざ 塾の帰りなんぞには
遠回りして 
何故か中国庭園のある 公園を通っては
桜吹雪 ならぬ 梅吹雪に ぎゃあぎゃあ 狂喜乱舞
していたのですが・・・(ええと・・当時 静かに 梅と鶯を
楽しまれていた方・・・本当に申し訳ない・・・)

さて、そんな ある日・・
友人に 大々的に 梅がいかに素晴らしかったか!!
と、吹聴した所 当然 一緒に行こう!!
と云う事になり・・・
当時、マラソンが 体育の課題だった事も手伝い
・・じゃあ・・ いっそ 自転車でなく
梅吹雪を 浴びながら
マラソンしよう!!
と・・云う事になりました・・・

もおうねえ!!最高!!
基本的に 運動神経皆無の 運動嫌いの自分!!
しかし!今日は違います!!
 もう、梅も終わりだった事も手伝い
辺一面 梅の華!華!! 花吹雪!!

うげえええ!!
と、訳の判らん 雄叫びを上げながら
梅林の中を 走り回ります!!
・・・

「たいやき君・・首に 2cmくらいの
緑の 何かが 付いてる・・・・」

・・・
・・・・・
当然! 出ますよ!!だって終わりかけの頃なんだもん!!
何だか判らん 毛の生えた 蝶、若しくは 蛾の子供!
そう毛虫!!

うぎええええ!!

・・と・・
・・・もうねえ・・・
あの時の km数を 何で後で マラソンにカウント
しなかったんだろう・・・
何で 数え忘れたんだろう!!
・・と、云うくらい
 振り落とそうと 必死で公園の中を
すんごい勢いで 泣きながら走りまくりました!!

・・一緒にいた友人は
ただ 笑い転げていました・・・

ああ・・俺の友情何て 所詮こんなものなんだ・・・

そうだよな・・・

カッコいい事
(梅吹雪の中ではしゃいでいる様に見える、純真な?子供)と
カッコわるい事
(梅吹雪の中で、必死に毛虫を振りほどこうと 死ぬ思いで
ダッシュしている 子供)
って・・
紙一重だよな・・・

と、はかない何かを さんさんたる 梅吹雪の中で
悟った あの頃の自分だったのでした・・・。


何だか・・・思わぬ所で あれ・・この梅林・・・と
思わぬ 子供時代の記憶の蓋が 
イルジメによって パッカリ空けられたので
一寸 恥のお裾分けしてみました・・・(・・・おい)
ああ・・奴もかぶってくんないかなあ・・・

・・・ああ、・・・ただ 面白い時代劇観ただけだったのに!!

ところで、イルジメ・・・
『シュリ』の時も思ったのですが
韓国ドラマは 血の規制が 日本より緩いのか
一寸懐かしいくらい 血が飛んでいました・・・
刀に血糊があった事に 無茶苦茶感動した『影の軍団』
ですが・・・全体的には、日常場面も含めると
より 飛んでいるかも知れません・・・

俺のイルジメをかえせ!

2009-07-22 01:57:13 | 一枝梅のふり
さて・・・
仕事中は ウォークマンで ラジオやTVの
音声を聞いている事が多いのですが・・・

そういえばシドニー・・どうなったの・・・?!
と エイリアス目的で 久々に TVを聴くと
当然!既に終了していたらしく
韓国時代劇?イルジメが やっていました!

・・いやあ・・・面白いですね!
基本、影の軍団大好き!な自分としては
もう、容赦のない展開も大好き!!

主人公は すんごいへたれで、いい加減なチンピラな
小悪党で、怠けもので
強い奴には もんのすごく 尻尾を振る!
けど、実は!無実の罪で殺された 両班・・多分貴族の生き残り
で、容赦ない現実に
頑張らざるを得なくなり
自分の 両親を殺した 犯人を突き止めるため
ついでに 実は持ち前の正義心から
義賊になっていく・・・

おんもしろ~~い!!

もう、わくわくしながら その時間はラジオの前に 張り付いていたのですが・・
さて、ここま来たら 人情と云うもの・・・
どうしても主人公 イルジメの顔が観たくなったのです!

わっくわくしながら 休みの日・・遂に レンタルDVD屋で

いるじめ・・いるじめ・・と、奴を探します・・・

あ・・あ・・い・・い・・

・・
・・・

あれ?チャングム・・
あ、棚変わっとった・・・
あれ?新作か?!

・・と、うろうろ 泣きそうなりながら

本当に タイトルと キャラ名が イルジメだったかどうかも
怪しくなりながら・・しかし!
そのとき!!どおん!!

と、見知らぬ 『おじょうさん』方に突き飛ばされます!

「ああ!あったあった!!
 これこれこれ、@@ちゃん!こっちこっち!」と
わらわら おば・・もとい おじょうさん方に 次々突き飛ばされ
は!その先に或る DVDは まさしく!!


イルジメ!! 俺のイルジメだ!!

もう、どきどきしながら おじょうさん方に荒らされ?た
DVDの殻を観・・・


違う....

いや、其所に映る イルジメらしき役者さんは
充分 美男ですし いい男だと・・・ 思うのですが・・・


ちがうの~!! 俺の 声だけ聴いていたイルジメ こんな顔じゃないの~!!

もっとさ・・ええと・・・ええと・・ほれ・・!
眼が二つあって 鼻があって・・・
何じゃそら!!?
何か ビジュアル化出来ない!!つうか
文章で表せない 文章力皆無の自分がもどかしいっ!!

結局 色々初めて見る ビジュアルにくらくらして

色々ショックを受けただけの たいやきでした・・・

ちがうの~ お父さんって もっと太ってるって・・!!
つか!それより パイレーツ オブ カリビアンみたいなの
・・・誰・

結局 もやもや 自分のビジュアルが 明確にならないまま
・・もう、いいや!と
今度から 音声だけで ビジュアルを想像する時の
イルジメは 橋爪功だと思う事にした
自分です・・・

いや・・アンタッチャブルの山さんでもいいんですけどね・・・

うむう・・・


ちなみに
あまりですね・・ 朝鮮語の名前と云うのは
日本人にとっては 爆発音が多い分
かなり 面白い感じに聞こえるのですが・・

さて!
かつて朝鮮語を習った際 
『春香伝』という、所謂 朝鮮で云う『源氏物語』を読まされたのですが・・(注:岩波です・・)
さて、その中に 主人公 春香(チュニャン)の 母の 月梅(ウオルメ)
という 登場人物がおりまして・・

月の梅でウオルメ・・という 発音は・・いいなあ・・・

因に 『新アメンオサ』で『チュンヒャン』という リエゾン無しの 表記が未だに気になる 自分です・・・

たあへるあなとみあ

2009-07-15 23:10:53 | たいやき屋妄想珍言えらいこと のつもり
いやはや・・先日のインフルエンザ騒動の際は
あちらこちらからの お見舞い ほんまに有り難うございました!
たいやき 幸せ者です!!



さて、そんな中・・某ドイツの友人にまで
完治して 暫く立った頃に
海を越え・・お見舞いのメール頂きましたのですが・・・
さて、この友人・・・
ドイツ語がなっちゃいません・・・

いやもとい・・正確に申しますと
彼は一応 半分は日本人なのですが、ほぼ ドイツで育った為
日本語は判りません・・
しかし、周りに恵まれ
日本に帰って来た時も ドイツ語と英語のみの環境で
生きております・・・
・・そんなこんなで モンの凄く容赦のない スラングドイツ語で
・・つまり 話し言葉のドイツ語を書いてくれるのですが・・

さて、万年初心者の自分に そんな物が 判る訳がありません!(きっぱり!←こら・・)
そんな調子で お見舞い頂きましたので・・
読めしまへん!

・・しかも・・ざっと眼を通しますと
これがどうも普通の『お見舞い』の内容・・にしては
『手術』だの 『泊まる』だの 『病院』だのいう怪しげな単語が見え・・・

は!いや!!これお見舞いじゃないって!!
絶対 彼の何かしらの 近況報告やんけ!!
と、えらい事に気付き・・・

真っ青になりながら 辞書を引・・・
動詞はどこ!!?いや、その前に
この 紛らわしい位置に或る
この Nich・・って mich (私の3人称・・多分)なの!?ねえ、nicht(英語で言うnot・・否定形らしい
・・)なの!?
どっちかで 意味が随分変わっってまうけど
ねえ どっち!? どっちなの!!

メール片手に ゴロゴロゴロゴロ!!っと、表に転がり出・・
どんどん どんどん!!
「先生!!いてはりまっか!!先生!!
一寸 お知恵 拝借さしておくんなはれ!!
知らんなんて 言わしまへんで!!
あれでっしゃろ!! あれ、ほれ!!
この前 新さんが 拾た!!とか してはった 蘭語の巻物
ほれ!!なんやら 手形の一杯押したあるやつ
訳さはりはったんでしょ!?」 と 長屋の源内先生宅の 扉を叩きます!!

が、これが「いや、俺は 独語は分野外だよ」と わっはっはは・・
とあの ええ声で 笑わはり・・

なんやら、その笑いが かえって腹に立つ・・ええい役に立たん・・

・・と、そのまま 汗ににじんで しわしわのメール・・
いや! そのメール紙なの!? ねえ!?和紙に すんごい 墨で書かれているっぽい表現だけど どうなのそれ!?
そんな アナログに・・

良いんだよ!!たいやき屋のメールは 鳩が運んで来るんだよ!!そうなんだよ!!ね!
ばさばさばさあっと!・・・

と、自分の中の 心の突っ込みと 無駄に闘いながら
裏山の ほれ、あそこ! あれ、一寸した 竹薮の角の岩の裂け目を
一寸 通り向けた所の 街角の・・
ええと 何とか町の、ほれ 長屋の 玄白先生らが
いま、たあへるあなとみあ とか云う 蘭語の本
訳してはるんでしょ!!

ほれ!!先生!!Nebenhoehlenってなんですの!?ねえ!
と、どんどんどんどん!!
「やかましい! わしら今、それどころじゃねえっ!!しかもそれ、蘭語じゃないし!!」
と・・結局 ごろんごろん・・ 追い返され・・・


いや・・まあ、実際は辞書を引き疲れ、妄想に逃げただけなのですがね・・・
何だか・・外国人への手紙は、例え日本語であろうと
主語と述語は はっきりと、です、ます調で・・・と
我がふり 正した? 今日この頃だったのでした・・・


ちなみに、彼の ドイツ語は 現在も 不明です・・・
・・意訳すると 多分・・なんかの病気で 手術 したけど 退院したよ。
お互い 大事にしなきゃねえ・・・

・・の・・・はず・・・・・

もっと 勉強せにゃいかんやもしれません・・・・