桐生みどり市退職公務員連盟

桐生みどり市退職公務員連盟の活動をお知らせいたします。

国会への陳情と退職公務員連盟全国大会参加

2016-10-22 10:50:29 | 行事

 大間々赤城駅より両毛4号で7時26分発、桐生支部尾身会長と堤勢多支部長と登坂先生と乗り、新桐生駅で赤石副会長・佐瀬会計と合流して東京へ向かう。北千住で千代田線に乗り換え、国会議事堂前で降りて出口1番地下鉄から地上に出るとそこはもう、衆議院議員会館30メートル付近である。受付をすませ、衆議院第2会館12階の北関東比例の衆議院議員尾身朝子議員のところへ勢多支部とともに表敬訪問した。

 尾身朝子議員表敬訪問  

12階は最上階ですぐ下に国会議事堂また、皇居、スカイツリーがみえた。その後地下の売店で国会見学グッズ販売の店を訪問、コーヒー店で休憩し、

9階の二区選出の石関貴史衆議院議員のところへ陳情に向かう。陳情内容は 年金の確保と65歳定年制の実現を重点的に陳情した。年金カットの法案は阻止するとの回答であった。また、陳情内容については全面的に賛同できると述べ、そのために努力すると約束した。陳情外では、尾身会長が高速道路の無料化はなぜ実現できなかったかお聞きした。財源がなかったことと議員自身は無料化には反対であったとのことであった。また、教員免許法の改正も当時は公約にあったが、そのことについては、知らなかったと答えていた。赤石副会長からは、文科省が理系を重んじすぎず、文化系にももっと力を入れるよう要望した。

 石関貴史議員に陳情

陳情の後、議員会館の地下食堂で、天ざるそば、うどん等で昼食。その後タクシーで東京大学安田講堂で開かれる全国大会に向かった。赤門をすぎ、正門前で下車、料金2350円であった。正門から銀杏並木を歩き、正面の安田講堂へ、かって学園紛争で火焔瓶をなげていた建物が眼前にあった。

 東京大学正門

 東京大学銀杏並木、後方安田講堂 

全国大会では来賓として二階自民党幹事長があいさつをした。津島会長もと議事が進行し、決議がなされた。大会後、丸ノ内線の地下鉄本郷三丁目から乗車し、銀座で、銀座線に乗り換え、浅草で3時45分発両毛25号で帰路についた。無事終了した。