T's Diary

長い間お付き合いをいただきありがとうございました。

スマトラヒラタ同居開始

2010年05月26日 06時31分26秒 | スマトラヒラタ

昨日続きを書こうと思っていましたが、ビールを飲んで横になったら寝てしまいました。

スマトラの♀をセットしたばかりですが、嫌な予感がすると書きました。

そんなときは総攻撃です。

先ずはWDの♀40.2mmをWD♂96㎜と同居させました。

こちらは行けそうな予感がします。

同居したとたんに♀が積極的にアプローチしていました。

その次にCBF1♀47.5mmをF2♂95㎜と同居させました。

このCBF1♀47.5mmはF2の親世代にWD95㎜を掛けたもので親戚となります。

CBF1世代の♂が、昨日掘った92㎜です。

最初から90㎜UPが出るとはいい感じです。

さてこのペア上手く行くのかな?

F2の方は幅もあって迫力もありますので、この血は残したいところです。

頑張ってほしいものです。

スマトラアチェ WD♀50.5mm 再セット

2010年05月25日 17時32分48秒 | スマトラヒラタ

WD♂96㎜と同居させていたWD♀50.5mmを再セットしました。

同居期間は1週間です。

今度はどうでしょうか?

なんだか産まない気がしてなりません。

そういうのって虫次第なんですけどね。

さて、なんだか嫌な予感に見舞われたらどうするればいいか?

行動あるのみです。

今の時間はここでお終いです。

続きは夜にでも。

スマトラアチェ CBF1 ♂羽化

2010年05月25日 15時48分36秒 | スマトラヒラタ


続いてスマトラアチェも羽化していたので掘ってみました。

おっと!間違った!

蛹が出てきてしまいました。

 とりあえず重さを計測すると35gでした。

まずまずの大きさです。

最終体重は56gでした。

もしかして一番大きいのを掘ってしまったかな??

これは掘らない予定だったのになぁ~


で、掘った成虫ですが大きさ92mm、見ての通り細いのが羽化しました。

最初で90mm超えてきたのでこの系統は中型の大きい方でしょうか。

これから7月くらいまで続々とヒラタが羽化してくる予定です。


スマトラアチェ WD50.5mm 割り出し

2010年05月16日 20時47分44秒 | スマトラヒラタ
巻き爪いてての話の続きです。

痛そうで恐くて、昼間際まで「いやだなぁ~」とうだうだして過ごしました。

病院に行ったところ爪を切ればすぐ痛くなくなるよとの事でした。

恐いけど我慢して爪をパッチン、思わず「痛ってぇ~」と叫んでしまいました。

大人げないですね。

とっても恥ずかしかったです。

しかし、パッチンの後は痛く無くなりました。

こうなりゃクワ作業です!



先ずはスマトラヒラタです。

楽してまる儲け作戦やいかに・・・??

結果「0」

うひゃっ、こいつは困った!

追い掛け決定です。

爪のパッチンより追い掛けパッチンはもっと恐いです。



スマトラヒラタF2ペアリングの結果

2010年05月05日 20時39分36秒 | スマトラヒラタ
今日はGW最終日です。

半日クワ作業をしました。

全部のマット交換とケース洗いをしました。

当然そこでクワ達とご対面します。

悲劇が・・・・・・・・有ります。


スマトラヒラタF2ペアリングの結果ですが♀が★になりました。

♂と別にしておいたのになぁ~

これでインラインは壊滅です。

残念!

スマトラヒラタWD参上!

2010年03月20日 23時02分49秒 | スマトラヒラタ

お待たせ致しました。

スマトラヒラタWDの写真です。

このところ忙しくて写真撮影している暇がありませんでした。

今回購入したスマトラヒラタは♂96㎜、♀40.7mm、♀50.5mmです。

以下順番に並べましたのでご覧下さい。

 

 

 

WDは綺麗だというのが今回の感想です。

96㎜の♂ですが、大きいけど太くはありません。

性格は穏やかで、傷も無くディンプルも無くお尻も尖がっています。

おそらく発生して間もないのではないかと思います。

昨年の凶暴WDとは別物です。

これが家の95㎜F2(右)との比較です。

95㎜の方が太いのですが、肌の綺麗さと自然な感じという点ではWDに軍配が上がります。

目指すところは大型極太ですが、これだけ綺麗な個体を見ると自然な感じもいいのかなと思います。



ブリードの方ですが、先ずは50.5㎜の♀をそのまま投入です。

WDでこれだけ大きいのもあまりいなので追い掛けのリスクは避けようかなと。

産まなかったら96㎜とペアリングです。

40.7㎜の♀は追い掛けしてみようかなと思います。

オークション参戦

2010年03月12日 08時06分31秒 | スマトラヒラタ

おはようございます。

一昨日と昨日はインドネシア便の大量入荷があり、オークションに参戦しておりました。

でかいスマトラヒラタをポチッとしました。

おそらくでかいスマトラは今回がラストチャンスではないかと。

一昨日はかなり熱くなりましたが惨敗でした。

昨日は何とか勝利する事が出来ました。

今昆虫オークションは大暴落していますので、私でも参戦出来ます。

落札出来て嬉しいです。

届いたら写真をUPします。

スマトラヒラタ ビン交換 4回目

2009年12月30日 22時57分32秒 | スマトラヒラタ
すごく久しぶりの更新となります。

皆さま年の瀬いかがお過ごしでしょうか?

私はいろいろとやり残しがありまして、時間に追われております。

さて、やり残しの中でとても大切な事、もちろんクワ作業です。

相手は生き物なのでしっかり世話しないといけませんね。

ここにきて思いっきりやりました。

それではスマトラヒラタ幼虫のビン交換の結果から。

♂祭りのその後です。

今回はすべて3000㏄投入です。

47g(3000cc)→44g

43g(3000cc)→53g

44g(3000cc)→55g

45g(3000cc)→56g

47g(3000cc)→57g

44g(1200cc)→43g

42g(1200cc)→46g

44g(1200cc)→48g

39g(1200cc)→47g

41g(1200cc)→49g

40g(1200cc)→46g

42g(1200cc)→43g

40g(1200cc)→★


どうでしょう。

あんまりいい結果ではないですね。

ここで気がついたことがあります。

3本目3000㏄を使った幼虫は5本中4本が50gを超えてきております。

1200㏄は50gに届いた幼虫はいませんでした。

サンプル数が少ないので正解かどうかわかりませんが、やはり大きいのを出したいなら大きいビンを使うべきだと思いました。

もしみんな50g~60g以上まで達する素質があったとしたら・・・

明らかに判別出来ない+その後のビンの投入の仕方が悪いという事になります。

今度は同じ失敗をしないように出来る限りの事をします。

来年の作戦は、1本目は450㏄ガラスビンをガチ詰めせずに仕上げて投入。

ここで♂、♀判定を実施。

次からは迷わず3000㏄投入です。

スマトラヒラタのビン交換

2009年11月07日 01時08分58秒 | スマトラヒラタ


これまた10月24日の事です。

パラワンに続きスマトラヒラタもビン交換です。

前回の交換の数グラム軍団です。 正直なところ交換したくない気分でした。

理由は前回めちゃめちゃ小さかったので全部♀の悲劇に倒れそうになるかも?です。

しかし交換時期なので仕方ないですね。

1頭は♀で蛹化しておりましたので除外です。

交換したのは14本です。

まさか全部♀もないだろうという事で3Lも5本準備しました。

結果は以下の通りでした。

47g・・・3000cc投入

43g・・・3000cc投入

44g・・・3000cc投入

45g・・・3000cc投入

47g・・・3000cc投入

44g・・・1200cc投入

42g・・・1200cc投入

44g・・・1200cc投入

39g・・・1200cc投入

41g・・・1200cc投入

40g・・・1200cc投入

42g・・・1200cc投入

40g・・・1200cc投入

45g・・・落としてしまい★

どうでしょう。

かなり育ちましたが全部微妙な大きさです。

そして何と全部♂、♂なんです。

♂祭りの悲劇です。

1200ccは年内には3000ccに交換、バケツまみれ決定です。

こいつは困った!


セミ化幼虫

2009年08月28日 12時24分27秒 | スマトラヒラタ

今日は休みです。

 当然のことながら、クワ作業しています。

先ずは汚い3Lの菌糸ビン、気持ち悪いのでひっくり返しました。

成虫が出てくると思っていましたが出てきたのは幼虫でした。

 こういうのって凄く凹みます。

 

 

 

 

「おいおい、君はやる気があるのかね?」

・・・・・

 

「大丈夫?」

・・・・・

 

 

 

 こいつは何考えてんだ?

やる気も生きる気力も伝わって来ないし。

 

 

 

 

 「無視すんならマットと一緒に燃えるゴミで出してやろうか?」

 

「ふざけんな! 殺すんじゃねえよ、とっとと菌糸ビン持って来いよ、でかいやつだぞ、でかいやつ、解ってんだろうな?」

 

 「態度悪いなぁ~、お前みたいなやつはこいつでも食ってろ!」

 

 

 

 

 観察時間約10分。

元気ないけど生きる気力は残っているようなので3Lから1Lへ引っ越しです。


スマトラCBF1幼虫 ビン交換1回目

2009年07月28日 00時33分33秒 | スマトラヒラタ

スマトラCBF1幼虫 ビン交換1回目を行いました。

これは痛い!

悪魔の菌糸ビンのせいです。

って自分で詰めた奴なので自分が悪いのですが。

この幼虫達の♂親95mmWDです。

♀も今シーズン最大95mmの兄弟です。

幼虫が悪いわけではありません。


悲しみの結果発表です。

♂10g

♂8g

♂8g

判定不能

7gが8頭

5g

4g

3g

合計14頭です。

全員1200ccG-Potへ投入しました。

2008-2009 シーズン スマトラヒラタ まとめ

2009年07月25日 12時26分35秒 | スマトラヒラタ


スマトラヒラタも全部羽化しました。
結果は♂4、♀3羽化という結果でした。
♂4の中1頭羽化不全になってしまいました。
そして羽化失敗で★になってしまった♂が1頭です。

95mmも出ましたし、最小88mm、これまでで最もいい成績です。
しかし課題も残りました。
羽化不全はあってはならない事だと思います。

今シーズンはフォーテックのG3000を使用しました。
3Lガラスビンガチ詰めは使わなかったというか、詰める時間がありませんでした。
この菌糸ビンはかなり緩い詰め方です。
とにかく菌糸ビンはガチ詰めでという考えでしたが、このビンもいいなと思いました。ガチ詰めは酸欠で暴れる事がよくありましたが、暴れは少なかったと思います。
それから、菌糸の回りがいい感じです。
しかし緩い詰め方だとディンプルや羽化不全が出やすいような気がします。
皮肉にも我慢して掘らなかった期待の1頭が不全でした。

もうひとつ、人口蛹室を初めて使ってみました。
成功した3頭はすべて人口蛹室を使用しました。
掘った時に蛹室の湿り具合を確認し、途中で霧吹きして乾燥対策としました。
結構神経を使います。
★になった蛹は羽化後確認したらかなり人口蛹室が乾燥していました。
上手く使えばディンプルの少ない個体になるのでは?という感想です。

飼育環境ですが冬は10℃~16℃、夏はエアコン設定27℃、暑いときには30℃超えてました。
エアコンですが、生命維持装置として稼働しております。
好き放題の温度設定は許されません。


【和名】スマトラオオヒラタ
【学名】Dorcus titanus titanus
【産地】Sumatra Is. Aceh
【累代】F2
【羽化日】2009/6/18
【サイズ】91.1mm/頭幅31.0mm/胸幅31.8mm/顎幅左10.8mm/顎幅右10.8mm
【備考】親F1♂92mm×F1♀49mm 
          幼虫時最大体重50g

細いけど綺麗な個体です。
里子に出しました。


【和名】スマトラオオヒラタ
【学名】Dorcus titanus titanus
【産地】Sumatra Is. Aceh
【累代】F2
【羽化日】2009/7/5
【サイズ】95.6mm/頭幅33.3mm/胸幅34.6mm/顎幅左11.5mm/顎幅右11.5mm
【備考】親F1♂92mm×F1♀49mm 
          幼虫時最大体重61g

親に決定です。


【和名】スマトラオオヒラタ
【学名】Dorcus titanus titanus
【産地】Sumatra Is. Aceh
【累代】F2
【羽化日】2009/7/5
【サイズ】88.4mm/頭幅30.6mm/胸幅32.5mm/顎幅左10.8mm/顎幅右10.8mm
【備考】親F1♂92mm×F1♀49mm 
          幼虫時最大体重46g

背中にコブが出来てしまいました。
95mmの小型版のような形してます。
こちらも里子に出しました。