なにかと脇役が多く その芸当の一部づつしか見ることができない満島ひかりさんですが
その欲求不満を全て解消してくれるシネマなら これ 「川の底からこんにちわ」
しょっぱなの方は どんづまりで どーしよーもなく オフ・ビートで きょどりまくってて
最近観た中ではテレビドラマの「それでも、生きていく」のきょどり方に近い
最後まで これでいくのかなぁ~と思っていたが
中盤~終盤にかけて いきなり 開き直り ガイーンといきます
カタルシスをしてくれます
どーせ たいしたことないんだから どーせ中の下なんだから 頑張るしかないでしょーと
タイトルの「川の底からこんにちわ」もこんなしっちゃかに元気に唄われるとは予想外でありました
前半戦はそんなにオフ・ビートなのでした
とにもかくにも 満島さんの芸当の全てが見れるよーな気がします
まだ荒削りな実験的な手探り感もなおのことヨイです
満島さんが若くして結婚した石井裕也人って どないな人???
って思ってましたが
そんな疑問も全て解決できます
さすがです お互い見る目があると云いますか
素晴らしい組み合わせではないでしょうか
僕はどっちかゆーと頑張っちやう後半戦より
だんだらだんの前半戦の満島さんの方が好きなんですが
兎・螺旋・満島・清水「ラビットホラー3D」
パンチラ帝王 「愛のむきだし」
川の底からこんにちは [DVD] | |
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紀伊國屋書店 |
キネマ旬報 2010年 5/1号 [雑誌] | |
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キネマ旬報社 |
aURA―満島ひかり写真集 | |
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彩文館出版 |
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