田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

頭痛を治すヒントかな?

2017年10月20日 | 日記
 私は頭痛持ちです。付き合いは長く、中学生の頃から鎮痛薬のお世話になっていました。月に数度の割合で頭が痛みました。熱がある時の頭痛と明らかに違い、天候に左右されました。曇天と頭痛、紫外線が猛烈に強い快晴等など。そのうち頭痛の付き合い方もわかるようになり、遠足など行楽時には頭痛が起こるのを防ぐテクニックを身につけました。ように気分が左右しているみたいです。
 
 さて高齢期に入り、頭痛の場所が違ってきました。体を冷やした時にたびたび、朝の寝起き時、頭痛が起こるようになりました。頭痛の場所が左額、左目の上がキリキリ痛みます。痛みだしたら鎮痛薬は効きません。昔のような入浴も効き目がありませんでしたので、単なる体の冷えではなさそうです。適度な昼寝で軽減する場合もありますが、必ず治まるとまでは言えませんでした。
 
 ほぼ100%で効き目があったのは、夕食をゆっくり食べることです。この効き目はとても劇的で、食べ初めから十分程度、左額から頭痛の糸が引き抜かれるような感じで治っていくのです。
 
 私は緩やかなカロリー制限をしています。常食はたっぷりの生野菜、今の季節は温野菜を頂き、お肉もしくはお魚で、一膳白米を頂くとお腹いっぱいです。多分650kclぐらいです。しかし時として、カロリーが低くなりすぎる低血糖が原因だと思っていました。
 
 今朝(20日)歯医者さんのブログを読み『頭痛の7割以上は、側頭筋の緊張にあると云われています。噛みしめ、食い縛りは、咀嚼筋、側頭筋の緊張を高めます。』とありました。側頭筋をを調べたら、まさに痛む場所の図が私と同じでした。食事で頭痛が解消したのは、頭痛が酷くゆっくりしか食べられないので、正しい咀嚼にならざるを得なく、正しい咀嚼が筋肉を解きほぐしたのでは無いかと思うのでした。
 
 行きつけの内科医(年に一度だけですが)は「気圧の変化でしょ」なんて言われてました。ペインクリニックに行くほどでもありませんし、今後は『側頭筋』を記憶し、側頭筋の緊張を防ぐことを目標にしたいと思う今朝の出来事でした。おしまい。

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