田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

新聞社の驕り?

2017年10月13日 | 日記
 昨晩、某全国紙の世論調査部へ抗議メールを書いて風呂ざめ。今朝は頭痛がひどかった。
 
 昨日(12日)の夕刻4時頃の電話。
「△△新聞です。アンケート調査のお願いです。」
  落ち着いた女性の声、怪しい電話ではなかろうと判断。
「ご家族は何人ですか?」「年長から二番目の方はご在宅ですか」
『二番目は妻ですが、勤めです』
「何時頃お帰りですか?」
『忙しそうですから、正確には言えません』
「では6時頃電話をいたします」
『疲れて帰ります、仕事以外の電話は受けたくないでしょう』
「では、もう少し遅めに、別の者がかけると思います」
『アンケートは強制じゃないでしょ。電話しないでくださいね』
  相手が女子だったこともあり、丁寧にお断りたつもり。
  
 そろそろお風呂の準備をしようとした8時半に電話が鳴った。妻は仕事の疲れからソファーでうたた寝。起こさないように仕事場の電話子機を取る。△△新聞だった。
「△△新聞のアンケート調査です」横柄な物言いの男性の声。
『それなら夕刻お断りしました。伝言は無いのですか?』
「ありません」
『回答は二番目ということで妻ですが・・・・』
「おくさま 電話口にお願いします」
『休んでおります。寝ています』
「あすはご在宅ですか」
『明日は病院へ行きます』妻は歯科医院へ行くから嘘じゃない。
「お帰りはいつ頃ですか」
『強制じゃ無いらしいからお断りします』
「締切が近づき時間がありませんので・・」ついにオイラは切れた!!。
 
 切れた私の言葉に驚いた様子の電話主は、△△新聞からアンケート調査を依頼された下請け業者だった。業務を発注された△△新聞の部署、責任者、電話番号、アドレスを全く知らなかった。叱りつけて上司を電話に出させた。ようやく聞き出せた△△新聞の世論調査部の直通電話だった。
 
 世論調査部の係の者に苦情の内容を理論立てて話した。
1-電話をして欲しくないのに、なぜ再びかけてくるのか?。
2-アンケートを代行している下請が、業務の発注先を説明できないのは?。
3-電話を使う詐欺が横行する今、△△の名を言うだけの方法で良いか?。
4-電話を信用してはいけない、とマスコミが言うべきだ。

 特に強調したのは、マスコミの驕りだ。マスコミの要求を誰もが聞く義務があるかのような物言いは、マスコミに働く者の大なる勘違いだ。

 次に、私でさえ電話の当初『こいつ 本当に△△新聞かな?』と思ったほどだ。無防備な高齢者が「市役所の保険課です」なんて言葉で騙される時代だ。こんな電話で慣らされるから詐欺に合うのだ。これをマスコミが伝えず、誰が言うのだ。マスコミが電話でアンケートだって、笑わせるぜまったく。
 
 さて、これだけを立て板に水、電話口の男は平身低頭の様子だった。そしてつい口を滑らせた。彼は学生アルバイトだそうだ。△△新聞の世論調査部の第一線で対応する者がアルバイトと聞いて呆れた。怒るのを止めた。豆腐に鎹、糠に釘、暖簾に腕押しだ。そして感想「あ~あ、嘆かわしい新聞社だ」仕方なく、直接抗議文を本社宛へメールで送った。文字制限1000文字に苦労したのだった。ちなみここまでで2,634文字だ。おしまい。

 そしてテレビニュース、然もありなん。