10月14日、誘われて樋口恵子さんのサンシップ講演会へ。
77才で大動脈瘤手術をのりこえたとは思えぬ説得力
のあるお話。90分休憩なし。話したいことが湧き出る感じ
でしたが最後にまとめられた100才時代を生きるための
7つのポイントを箇条書きしますね。
1、一点接着
全部同じ考えでなくてもよい。一点でも共通理解があればよい。
2、リアルタイム
現在今の時間だけでけっこう。過去は問わない。
3、ナットウ(納豆)ワーク主義
一人3つはちがったサークルに入る。納豆のようにネバネバと
くっついていろいろなグループとネットワーク。リーダーは特に。
4、事務に人を得る。(市川房江さんから直伝)
5、人生をおもしろく。イベントでは出番をたくさん作る。
6、行政と民間は協調と緊張。
民間は行政の下請けではない。
7、夢と情報
人生100年。これからは全員がボランティアに参加する時代。
「個」として持てる能力を発揮する。情報を得て地元で年代を超え、
多様な居場所を作っていく。
講演のテーマは「人生100年、すべての人に居場所と出番」でした。