ウィーンは、冬である。誰が何と言おうと、これはもう冬だ。
秋の記憶は全くない…そういえば一週間ほどやたら天気の良い時期があったが、あれが秋だったのだろうか?
ハロウィンで盛り上がる10月31日、自分の交通機関パスの有効期限日でもあったため、今日は自転車を買いに出かけた。
丈夫で使い勝手さえ良ければ特にこだわりはないため、中古で売っていた€129の物を購入。ロックも€20で . . . 本文を読む
この二日間、異なる二つの素晴らしい空間に身を置くことが出来た。
非常な幸せを感じるとともに、自分の今現在、そしてこれからについてもっと真剣に向き合いたいと思わせるものだった。
一日目(23日)オーストリアラジオ放送局ホール
ensemble paladino
ラジオ放送局のホールは残響が(ウィーンにしては)少なめで、個人的にとても気に入っているホール。
本当に「聴くこと」に集中できるホールであ . . . 本文を読む
第21回個人レッスン
受講曲
Fuminori Tanada: Mysterious Morning III
序盤のみを準備してレッスンへ。
書かれている内容表現へのアプローチに迫る。
少しずつではあるが、身については来ている。
来月のメルティングポットで好演が出来るように努める。 . . . 本文を読む
ワークショップ終了。
まず作曲者に喜んで貰えたこと、そして聴衆からも好評が貰えた事は素直に受け止めたい。
しかし、アルティシモの成功率、音間違いの凡ミスなど、個人的に反省の多い演奏となってしまった。
楽曲分析によって音楽的理解が深まり曲が吹きやすくなるのは自分の場合かなり確かなことなのだが、そこからの一歩、技術のハードルをクリアすること、がまだ出来ていない。尊くノーミスを目指す。
次の本番 . . . 本文を読む
今日はKONSのオープンキャンパスだった。
午前中は、午後に行う公開リハーサルに向けてのセクション練習とサクソフォンクラスの写真撮影を行った。
セクション練習では音を出すことも大事だが、オリジナルスコアのチェックやオリジナル編成の録音を聴き、発音やセクションサウンドの組み立て方について意見を交わすことも非常に重要となる。
特にサクソフォンアンサンブルだと発音や音質がイージーゴーイングになり . . . 本文を読む