ちびもかの裏庭(乳がんとかヘルニアとか痔とか)

腰椎椎間板ヘルニアを手術。
その後、乳がん発覚。
非浸潤性乳がんの全摘&自家組織で同時再建。
痔の手術も経験。

形成外科外来

2016-07-01 18:51:47 | 乳がん手術と同時再建
久しぶりの形成外科の診察です。

予定している乳首&乳輪作成で、心変わりないか確認され(笑)同意書記入。

手術は1月だから、半年以上先。でも大きな病院だし、さっさと予定入れないと、すぐ満員になってしまう。

当初の予定通り

・乳輪→大腿の内側の皮膚を植皮

・乳首→健側を半分切って移植

の術式となります。

で、今回の診察時に

「再建胸の下側が硬いままで、そこにブラのゴムが当たると痛い。痛覚戻って来てるらしく、鈍痛アリ」

「おまけに、ちょっと大きい!できたら、ちょっと上に持ち上げたい!」

と訴えてみた。

すると

「硬くなっている箇所は、このままにしても硬いままかもしれず、その際は切除は可能」

「元の傷跡に沿って切るので、傷跡は増やさず、ある程度の修正はできる」

との事。


やった~!是非お願いします。

ただ

「乳首作成と同時にやるとの事なので、乳首の位置が多少ズレるかもしれない。」

と言われた(;一_一)

うーん。まぁね、吊り上げと同時だと、ドンピシャの位置って訳にはいかないだろうけど。

できれば明後日の方向を向いてる乳首は避けたいなぁ。

話しぶりは相変わらずクールな女医さんですが、すご腕なのは確か。職人気質だと思うので、お任せするしかないっしょ!

こちらの先生、産休明け一発目の手術が私のオペになる予定。

私自身は誕生日だし。お互い節目のアニパーサリーーオペとなりそうです(笑)

冗談で「戻って来てなかったらゴメン。でも、もう1人のY先生、手術上手いから。」て言ってた。いやいや、待ってますよ~。


あ、あと「吊り上げても、また下がってくるけどねー」とも言ってたっけ(笑)

そりゃそうだ。それが自家組織ってモンなんでしょうな~。


ちなみに乳首作成で、皮膚を立ち上げて作る方法も、いちおう説明はされた。

が、先生曰く「潰れやすいし、あまり勧められない」そうな。

全摘&同時再建手術前に、人づてに紹介してもらった乳ガン&自家組織再建の経験者の人とメールでやり取りする機会があって

その方は皮膚立ち上げで乳首作成したそう。で、やはり潰れてしまったそうです。維持が難しいともおっしゃってました。


再建手術全般で言えることだと思うんだけど

医師の言う「多少」とか「ちょっと」

は、あまり鵜呑みにしない方がいい気がする。

感覚の差と言いましょうか、患者側は「綺麗な仕上がり」を期待してしまうってのが人情。

「医師が「左右で多少の違いが生じる」って言ってたけど、想像と全然違う!すごく差がある!(泣)」

・・・こんなオチになってしまう事もあるのではないでしょうか?

私のように、想像以上の仕上がりに感動。更にワガママ?かもしれない希望を伝えたり。ってパターンもあるだろうし。


医学の進歩は素晴らしい。

けれど医師は神様じゃない。何事もなかったみたいに、すっかり元通り!なーんて、無理無理!!

・・・これを頭に叩き込んでおかないと、後々自分が辛い思いするかも。です。



術前の各検査は、1ヶ月前の12月に予定。

それまでに、硬くなってしまってる部分が、多少は柔らかくなればいいんだけどな~。

大きさも、ちょっぴり修正ということで

「人生MAX巨乳(右だけ(笑))」を今のうちに満喫しとこうかと思います。



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