
このたび、東アジア各国(東南アジア及び中国・韓国ぐらいまで)の金融事情、ローカル情報等をご紹介させていただくブログ「アジア金融道」を開設致しましたので、ここにご挨拶申し上げます。
「金融道」とはいいましても、別に「道」を説くようなものではありませんので(笑)念の為。金融・経済ネタをコアにはしますが、グルメほかローカル・ネタ、旅の情報などもアップしてまいりますので、お気軽にお楽しみいただければと思います。ご参考までに昨年来、別ブログにてアップしてきた過去ログをここに移しました(この下にあるものは全てそうです)ので、大体こんな感じのものになるとお考え下さい。ただ、時折これよりも若干マニアックな金融ネタも挟み込んでいきます。更新は不定期ですが、週2、3回程度を努力目標にしたいと思います。なお、上にありますバナーは、リンクいただく際に限りご自由にお使いいただいて結構です。
普段は東京をベースに活動しておりますが、「インディ・ジョーンズ」よろしく上記各国にも頻繁に足を運んでおります。アジア各地からの最新情報をお届けできればと張り切っておりますので、お引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。
管理人
これから折を見て拝見させていただきます。
あまり無理をしない範囲で、ご健筆を揮われますようにお祈りします。
ちなみに、私はブログで郵政民営化反対を訴え、民間金融と制度的金融は相互に補完し合わねばならないと主張していますが、どう思われますか?
「アジア金融道」は「ウォール街金融道」と違う道を行くべきかと思うのですが。
郵政民営化の問題は、ステークホルダーがグシャグシャに絡み合って冷静な議論が吹っ飛んでしまっていることをとても残念に思います。個人的には、然るべき機能を民間の手に委ねることが必ずしも外資の餌食になる可能性を高めるとは思いませんし、公共サービスなら手厚くて市場原理に委ねると質が低下するという二元論からもぼちぼち脱却すべきと思っていますので、オール・オア・ナッシングの議論である必要はないと考えます。明らかに肥大化→機能不全に陥っている一部機能などは、民間のディシプリンがないと何時までたってもモラルハザードの温床から脱却できないと思いますし。
そして「ウォール街金融道」を妄信すること、逆にそこに過剰なまでに悪意を見出そうとすること、そのどちらもが正確ではないと思います。投下資金から得られるリターンを極大化することこそが彼ら(=業者)のプリンシプルであり、それ以上のものでもそれ以下のものでもありません。確かに自分のスタンダードが世界標準となれば収益機会は増すでしょうから、政策当局にもそういう意味での野心はあるかも知れません。一方、アジアの社会構成やメンタリティを踏まえた金融の在り方というのは当然あると思いますが、敵を知らなければ理論武装すらできません。大事なのは、「陰謀説」を振りかざしてはねつけることではなく、彼らをも納得させうるアジアン・スタンダードを確立することだと思います。本ブログがそうした機運を高めてゆく一助になればと思っています。
ディープな金融ネタの数々、期待してます!
アジアン・テイストなデザイン、雰囲気満点ですねー。
さっそくbookmarkさせていただきました。
ちょくちょく寄らせていただきます。
経済学部に所属しているのですが、アジア金融に関しては大変興味を持っています。ブログ楽しみにしています。
従来のブログがgooにて正統性を受け継ぎ、従来のlivedoorの方では言いたい放題を言うということですね。
楽しみにしています。
もうすぐ所属が変わられるとの由、入れ違いで残念です。いずれ、アジアの街角でお会いできれば嬉しく思います。
ますますのご活躍を。
第一回目は「ディープ」ではありましたが、「金融」が抜け落ちちゃってましたね(笑)。> TSさま
お褒めのお言葉有難うございました。七面倒なHTMLいじくり回した甲斐がありました。> Bunさま
何気に学部の後輩でいらっしゃるようで...。今後とも宜しくお願いします。> GOさま
早速ブログでご紹介いただき有難うございました。こちらが「正統性」を受け継いでいるかはビミョーですが(笑)、こっちも底々ワイルドにいけると面白いなとは思ってます。> durianさま
もうすぐご帰国ですね。濃ゆい1年を過ごされたんじゃないかと思います。ま、狭い業界ですから、また何時か何処かでご一緒するでしょうね。> まっきーさま