日蓮への路

日本を愛していた日蓮を偲んでのブロクです。

僧侶と信徒について

2005-05-08 23:57:35 | 日蓮について
僧侶と信徒って、どう違うのでしょう?




やはり、一般論として意味を調べてみましょう。三省堂提供「大辞林 第二版」より


僧侶
〔元来は、僧団の意〕出家して仏門に入った人。僧。坊さん。出家。
→僧


(1)〔梵 sagha の音訳「僧伽(そうぎや)」の略。衆または和合衆と訳す。仏門にはいって仏道を修行する者の団体の意から〕出家し、仏門にはいって修行する人。僧侶。出家。法師。沙門(しやもん)。比丘(びく)。
(2)ある宗教に入信してその修行をしている人。
「回教の―」


信徒
ある宗教を信仰し、その教団に属する者。また一般に、ある宗教の信者。

信者
ある宗教を信仰している人。信徒。



では、信仰とは、どのようなものでしょうか?



信仰
(名)スル
〔古くは「しんごう」とも〕
(1)神仏などを信じ崇(あが)めること。経験や知識を超えた存在を信頼し、自己をゆだねる自覚的な態度をいう。
「仏教に厚い―を寄せる」「神を―する」
(2)人を信じうやまうこと。
「三郎の為人(ひととなり)を益々景慕し、弥々(いよいよ)―する心を生じた/薄命のすず子(お室)」



宗教の選択を考えてみました。

その1. 出家して修行する僧侶となることを選択する。
その2. 日常生活を営みながら信仰することを選択する。
その3. 信仰しないことを選択する。


宗教の自由は、憲法により保障されております。



もとより、宗教の自由は、保障されておりましたので、鎌倉時代に於いて、幼かった日蓮は、出家して修行する僧侶となることを選択されました。




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