日蓮への路

日本を愛していた日蓮を偲んでのブロクです。

出雲風土記より

2005-08-11 00:15:15 | 日蓮について
出雲風土記より伝えられたことって、何でしょう?

磐井の乱(527年)から207年後、白村江の戦い(663年)から71年後、各国の風土記が成立したようです。現存するとされている出雲国風土記について、見てみましょう。


島根県立博物館より

733年に完成した『出雲国風土記』は、全国唯一、完全な形でその内容が今に伝えられています。この風土記から奈良時代の人々の生活を復元します。

出雲国風土記-検索

出雲国風土記-ウィキペディア(Wikipedia)より

出雲国風土記は、出雲国の風土記。現存する風土記の中で一番完本に近い。出雲に伝わる神話などが記載され、記紀神話とは異なる伝承が残されている。

上記の島根県立博物館の奈良時代の人々の生活にある写真は、わかりやすいものです。特に、青銅の楯の写真は、当時の技術の高さを伝えてくれます。

また、天平4年度(732年)の財務報告文書も、すでに形式を重視した公文書があったということで、その前の時代においても、そのような文書があったことを伺わせます。

やはり、奈良時代及び、古墳時代(上写真)は、実際のところ、現代に近かったことが伺われるようです 



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