~気ままにバックパック旅行をしている若者たちが、スロバキアで”おねーちゃん達と楽しもう!”と、めくるめく快楽ワールドへと向かうハズが、この世のモノとは思えない恐怖に巻き込まれることに…
周りに知り合いがいない、その地にいることを他に誰も知らない…そんな気ままな旅行客が旅先で突然消えてしまうという都市伝説みたいなネタは、一人旅をしたことがある人なら誰もが一度は恐れたことがあるのではないでしょうか
あのタランティーノがプロデュースするこの映画は、そんな”消えてしまった旅行客が果たしてどんな目に遭っているのか?”という想像の、それこそ考えうる限り、最悪のケースを描写しているのではないかと(汗)
前半がちょっとダルく感じられますが、後半の”真相”部分はひたすらエグいです…(イロイロな意味で)完全に”壊れた”人間の描写は恐ろしいですな
…でも一番怖いのは、本当にこういう類の理不尽なことが世界のあちこちで起こってるんですよね
(お隣なんて国家政府主導ですから…orz)
アメリカでは先日、パート2が公開されたようですが、週末の興行成績の順位は6位とのことでした
まあ、いくらホラー好きが多いアメリカ市場といっても、どこか気分が爽快になったりするホラーとは完全に対極に位置する作品ですからねえ(汗)
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