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[雑記] 電子書籍

2013-02-02 | 雑記

amazonでポチると翌日には商品が家に届いてしまうという(しかも配送料無料で)、そのあまりの利便性の高さに一時は衝動買いを抑えるのに一苦労した覚えがありますが…

電子書籍はポチったその次の瞬間にもう、自分の手元の端末で読めてしまう究極の利便性に今さらながら驚嘆の思いです……そしてこれは非常にヤバい(苦笑)

20歳前後の、おそらくオレの人生で最も読書量が多かった頃に大好きだった作者さんや、やたらと読みまくってた新本格系のミステリーとかを再読したい思いを抑えこむのに必死です(^_^;)

ちなみに前の記事で書いた、amazonのkindleアプリ用に何冊か本を~というのは、鈴木みその「限界集落(ギリギリ)温泉」(全四巻)の事だったんですが、1巻を100円で販売してるのを何気にポチってみたら、あまりの面白さにそのまま勢いで4巻まで購入してしまいましたw……かつて「七人の侍」をパロディにした「七人のおたく」という良作映画がありましたが、あれにシビアなリアリティをてんこ盛りにしてみたというカンジで、漫画家やフィギュア造形師といった専門技能を持ったオタク達が寂れた温泉宿の再生に奔走する(巻き込まれる)という内容で、この続きが読みたい!という読者の欲求に光の速さで対応出来るのは、これはメディアとして最強過ぎですよ(・∀・)

作者さんのブログで自らの手による電子書籍化の顛末や、驚愕の売上速報についての記事がこれまた(ある意味マンガ以上に)非常に面白いのでオススメです