トレインタッチ

徒然なる言葉のストーリーです 

友達にさえもなれずに二駅の

2016年10月16日 22時22分56秒 | 日記



               友達にさえもなれずに二駅の
                  一人階段 秋の道草










               その想い背中にしょって電車恋
                  たった二駅 恋の道草











 こうして二つの詩を並べて見れば
 短い間でも 二人の間には
 劇的に変化した時間があったのが
 わかると思う

 僕にとっては つらい日々が続いても
 また逢えると信じて


 しばらく休筆してみたいと思います



 いつもの時間 同じドア
 一人の階段 変わらぬ空気
 しばらくは一人で
 歩いて行こうと思います


 また 逢いましょう



           初恋亭夢中

 

 

あの日から離ればなれの僕たちは

2016年10月14日 22時36分56秒 | 日記



                あの日から離ればなれの僕たちは
                  ちょっと背伸びの 恋の終わりか












 結局僕は
 彼女に振られてしまったのだ

 思い起こせば
 あの時チャンスをくれたのだと
 思えるような事がたくさんあった

 ゆっくりと立ち止まって
 階段を下りる前に
 三人でいた時とか

 電車の中でも
 彼女が一人でいた時が
 いっぱいあったのに
 僕はその機会さえも
 躊躇したのだ

 髪型変えたシグナルも
 気付かぬままに過ぎて来た
 どうしてあの時気付かなかったのか


 後悔だけが
 ただただ
 後悔だけが
 

 もう一度
 チャンスを
 いただけますか


 
         初恋亭夢中

すれ違い君の心と僕の愛

2016年10月13日 22時48分00秒 | 日記



               すれ違い君の心と僕の愛
                 かみ合わぬ恋 サヨナラ予感












               ライン友なって欲しいなその日まで
                  最後の糸が 切れないうちに












               各駅の電車に乗って帰ろうよ
                  つながる二人 つながる時間









 
 カウントダウンか?







                初恋亭夢中