トレインタッチ

徒然なる言葉のストーリーです 

いつまでもあゝ君のこと好きだよと

2015年12月27日 17時24分17秒 | 日記



          いつまでもあゝ君のこと好きだよと
               告白もせず十五夜の夜















 昨日の夕方月が出始めた頃
 僕は家への帰り道だった
 道すがらに見た月は
 真ん丸で とても大きかった
 いつも見慣れている月が
 こんなにも大きかったのかと
 改めて見入ってしまった
 その後夜遅くになると
 月は前より小さくなっていた
 会社の帰りに見る
 いつもの月だった
 寒空にマッチした
 
 古の昔から
 月にはせる人の思いは
 いろんな形で変わらなく
 言葉や絵 写真など
 様々な手段で綴られて来た
 夜に光る月の魅力に引き込まれ
 どうしてなのかは解らないけど
 人を好きになるのと
 ある意味 似ているのかも
 
 
 
 


 あと2日で会社も休みに
 最後の最後まで
 気が抜けない仕事だから
 こういった長い休みが入る時には
 特に気を付けているんだけど
 どうしても周りの影響で
 ドタバタが続いてしまう
 どうか何事も無く
 2日間が過ぎてくれますように






 先週は彼女と今年最後の
 たった二駅の電車恋だった
 何かを告げる訳でもなく
 ただ揺れる電車に合わせるように
 僕は彼女を見続けた
 乗り換えの階段を
 二人並んで歩きたかったけど
 残念ながら それは来年へ
 勉強無理しないよう頑張って
 
 優しい花に心を込めて



         初恋亭夢中
  
 

想い出をギュッと詰め込みプレゼント

2015年12月20日 19時29分03秒 | 日記



          想い出をギュッと詰め込みプレゼント
                僕の靴下ほころびだらけ


















 昨日は風が強く寒かったけど
 ラジオ番組の公開録音で
 久し振りの横浜へ行って来た
 
 途中の山手線では
 サッカーのクラブ世界一戦を
 応援に来たサポーターに
 たくさん会った
 はるばる遠い所から応援の為やって来た
 熱狂的な人達には
 だだただ敬服です
 あと少しで決勝進出を逃した
 サンフレッチェ広島も
 逆転からの3位になって良かったです
 
 今年はスポーツの分野で
 いろんな人活躍しましたね
 身体動かすのが苦手でも
 いろんなスポーツ見るのは
 結構好きですから
 オリンピックも楽しみです
 いろんな経過とここに来てのドタバタには
 いかにも日本的な 「中途半端がこの国の」
 みたいな結果になりそうですが
 
 僕としては 「オ、モ、テ、ナ、シ」
 ではなくて
 本来の日本語の 「おもてなし」で
 いられたら良いかと思ってます

 帰りに赤レンガ倉庫へ行ったけど
 寒さに負けないカップルばかりで
 そう言えば今週はクリスマスだから
 早めのデートの人もいるかも

 子供の頃のクリスマスプレゼントは
 今大人になって変わっているけど
 枕元の靴下は
 すり減って ほころびだらけだし
 想い出もツギハギだけど
 心だけは
 メリークリスマス 
 
 

         初恋亭夢中 
   
 
 

繰り返すその言葉の儚さよ

2015年12月13日 18時36分56秒 | 日記



           繰り返すその言葉の儚さよ
               愛してるアイシテルあいしてる















 こちらも今日は
 午後からしっかりとした雨に
 公園に行ったら
 まだ朱色に染まった
 葉っぱを持った木が
 残っていた
 地球温暖化の影響か 
 暖かい日があったり
 一転して今日のように寒くなったり
 風が強かったり
 とホント目まぐるしい
 今週も週半ばから
 寒さが戻って来るようだし
 
 



 金曜の日に僕にとっては
 チョッとうれしい事があった
 それは
 いつもの電車に乗り込んだら
 彼女がノートを見ていたんだけど
 そのノートに彼女の名前が
 書かれていたのを見たんだ
 勿論それは見えるところに
 あったから読んでしまったんだけど
 名前がわかったのは
 変な意味ではなく
 うれしい事だった
 それでどうなる訳ではないけど
 心の中に彼女の名前が
 刻まれたのは 確かだ
 

 たった二駅
 僕にとっての恋の道草は
 いつまで続くのかは解らないけど
 優しい想い出とともに
 この電車の花となるでしょう




 身体に気を付けて
 勉強頑張って下さい
 僕の視線のその先に
 いつも君がいるから



       初恋亭夢中
 
 


人からは変わり者だと揶揄される

2015年12月06日 18時07分09秒 | 日記



          人からは変わり者だと揶揄される
               心に言葉映しただけでも













 昨日の日差しの暖かさと違い
 今日は曇り空
 肌寒いですね
 
 昨日は久し振りに映画を見に行きました
 「杉原千畝」
 現在と違う世の中 その当時でこれだけの事をした
 功績は本当にすごい事だと思います

 今の外交官にはやろうとしても無理な
 その当時の状況との比較ですが
 心に響く感性にどう応えられるか
 人間としての答えは
 言葉で言ってしまえば簡単に過ぎるから
 回答は この辺で

 僕の場合は人から見れば
 変わり者のように思われ
 自分自身それでも構わないと思っている
 杉原千畝もあの世界では
 変わり者だったのかもしれないけど
 僕から見れば
 変われる者 だったと思う
 自分自身の生き方を信じた


 これからの日本は
 いろんな意味で
 荊の道を進んで行かなくてはならない
 そういう姿が簡単に浮かんで来る
 今迄の道に別の道筋もあるんだと
 彼 杉原千畝は言うだろうか
 
 中途半端なこの国が
 変わらなくてはと

 
 人からは変わり者だと揶揄されても
 自分のスタイルは
 後悔しないようにしたい
 一途半端な僕だけど




       初恋亭夢中