トレインタッチ

徒然なる言葉のストーリーです 

その想い背中にしょって電車恋

2015年07月19日 18時09分03秒 | 日記




          その想い背中にしょって電車恋 
               たった二駅恋の道草












 
 先週はいろんな事有りすぎて
 馬鹿馬鹿しいやら 腹立だしいやら
 空虚な一週間だった



 台風の影響で何時間も車内に閉じ込められた
 西日本鉄道の話は その腹立だしさは
 自分自身も通勤途中の事故で
 よく立ち止まる電車に乗っているから
 本当によくわかります
 ましてや4時間もの間混んでる電車の中で
 事態の進展も 見通しも詳しく伝えられないまま
 放り投げられた状態のままで置かれた方の
 ヤリキレナさは
 偉そうに主張するわけでは無いけど  
 言って見れば鉄道会社にとっては
 乗客は お客として乗っているわけで
 「本日も○○鉄道を御利用いただき ありがとうございます」と
 アナウンスしている文言が
 何と空虚な言葉かと
 (勿論車掌さんには 非はないですが)
 こういった事例は 過去何回となくあったわけで
 今更のように 「今回の件からも含めて適切な対応を対策します」
 といったような 鉄道会社のコメントには
 独占企業の傲慢さがうかがえる
 事故やお客様対応のような事は起きるのは
 致し方ない事で それを言っているのではなく
 その後の処理が 利用者目線でなされているのか
 車内で何時間も閉じ込めるしか仕方なかったのか
 次の駅まで近くまでいるのなら
 ゆっくりでもいいから 誘導して次の駅で
 乗客を降ろしてあげる方法が出来ないのか
 今に始まったことでは無く
 方法が無くてやれないのではなくて
 やらなかったのではないのかと思えてしまう

 新しい国立競技場にしても
 ツルの一言でこのように変えられるのなら
 何故もつと早くから改善に向けて と思うし
 


 

       「救国の掛け声だけがそこのけと
              中途半端がこの国の民意」





 前に載せたこの詩が
 私には今も 言い得ていると思っている
 選挙で選ばれた国会議員は勿論の事
 それを選択した人々にも
 最高裁判所に委ねられる法律の裁定も
 結局
 中途半端な結論で終わるような気がする
 何故かって
 歴史は繰り返すから








 
 話は変わるけど
 天災は忘れた頃にやって来る というけれど
 ここんとこ微妙な地震が続いている気がする
 単なる気兼ねだと思いたいけど



 今日は久し振りの硬派で書きました
 




       初恋亭夢中
 
   
 

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