Social Walker. -Cogito ergo sum-

日々の日常から感じるコト・モノ・ヒト・情報をあっけん的私考blog。

満腹ですか?

2009-03-23 | Weblog
平日休みの方が好きです!あっけんです!
以前は土日に休んでみたーいとか思っていましたが、
いざお休みになると全然しっくりきませんね・・。
どこに行っても人が多いし、レストランも予約取れないし。
平日休みの空気感の方が自分に合ってるみたいです。
早く現場に戻りたい。

とゆーわけで昨晩は早い時間に就寝してしまったので、
今日は休みにも関わらず7時に目が覚めました。
朝一で思い立ったのは、上野の国立西洋美術館で開催されている『ルーブル美術館展』へ。
なんだかんだで上京してからはお初の美術館でした。
東京へ来る前に何度か東京アート旅をしていたのを懐かしく想います。
ルーブル美術館展、良かった~~~。
ただね、やはりTOKYO。鑑賞客が多過ぎる。。
開場9時半で9時40分に着いたのにもう並んでましたからね。
ありえへん。欲を言えばもう少し自分のペースで見たかったかな。
でも、17世紀のヨーロッパ絵画がルーブルから71点も展示されており、
有名所のフェルメールに関しては『レースを編む女』が初来日ということもあり大満足でした。

実はこのblogのタイトルは以前の『あっけんだ、コラッーー!!』から、
『I am who I am. -Cogit ergo sum-』に変わっていたのをお気付きでしたか?
これはどういう意味かというと日本語で『我思う、故に我あり』と訳されるのですが、
実に奥の深い言葉で色々な見解があるのです。正に哲学。

存在する物について他者と自分は、同じ物を同じ物として認識しているとは限らない。
だがそれを認識した自分の意識、思考を否定することはできない。
この否定できないものが我であり、自我である。

こんな深い言葉を残した哲学者でフランスの思想家デカルトの肖像画も今回展示されていました。
僕はやっぱり写実主義が好きですね。
昨年行ったロシア絵画の神髄もその時代背景と文化がはっきりと絵画に表れていて、
作品から出るエネルギーだとかメッセージ性がビシビシと感じるんですよね。
こういう感覚はアーティスティックなモノに触れないと体感出来ないので良い機会です。
インスパイアされて自分の仕事にも良いアイデアが何かしら生まれます。
良い時間を過ごせました。

で!ビックリしたのは、上野に初めて来るな~とか思っていたら、
着いた瞬間来た事がある!って思ったのですが記憶が完全に飛んでました。
でも、行ったお店も歩いた記憶も全てあったので、blogを振り返ってみたらありました!
東京へ2005年の夏にマイミクのまっちゃん氏と行ってました!
いや~、当時上野には一瞬立ち寄っただけだったので、
二度目の来訪がこんな形やとは思いもしませんでしたね。

時間の経過と共に変わりゆく毎日の中で、
唯一変わらないものがあるとするのならそれは過去と色褪せない思い出ですね。
思い出はいつまで経っても良いもんです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まっちゃん)
2009-03-23 13:33:08
あの時、上野なんて寄ったっけ?
レスる (あっけん)
2009-03-24 02:28:32
そうそう!オレもそう思っててんけど上野も行ってたわー!
着いたら思い出した。
雨の中、アメ横歩いてすぐどっか違うとこ行ったやん。
海外もまたどっか行きたいね~。
海外行っちゃう?