中華そば殿 雄琴店＠大津市雄琴３丁目：Aセット（とのそば＆チャーハン）

ついに、初訪。このお店、昔からあるのになんでか赴いたことがなかった。木津川市加茂町の加茂店は何度も訪れているクセに。私の知る限り「中華そば殿」は現在、加茂店と雄琴店の二店があるが、一号店は雄琴店であり、加茂店は後から出来た支店である。なのに、雄琴店には今回が初訪である。ということで、どうしても加茂店との違いをみることになるだろう。

まず、メニューである。この手書き風、加茂店も2011年11月の時点ではこういう感じだった。（常連さんには懐かしいのではないだろうか。）が、雄琴店では相変わらずコレである。そして、加茂店にはある「あっさりしょうゆ」「つけめん」が無い。そしておそらく裏メニューとしての「みそスタ」も無いのではなかろうか。

そして、加茂店は完全禁煙に踏み切っているのに対し、コチラ雄琴店は未だに喫煙天国である。（幸い、喫煙するお客がいなくて助かったけど）

あ、それから、雄琴店では、あの見た目ほど辛くないのに鉢一面を真っ赤な唐辛子をまぶした「スタミナラーメン」に、「超激辛」バージョンがあるようだ。

それと、雄琴店には地元産仰木地鶏のゆで玉子がある。
...今回はスタンダードを味わうべく、「殿そばとチャーハン」のAセットを注文。 

で、コレが雄琴店の殿そば。
まず、加茂店に比べてラーメン鉢の口径が小さい物を使っていること。
そして、メンマに魚粉を振りかけてはいないこと。
さらに、守山市に移転する前の、京都市左京区茶山時代の「ラーメン山さん」みたく、ネギの刻みが粗めの大粒であること。これも味わいのうちになる。

スープは、強火でフタしてグラグラ煮出した感のトリのダシがギュッっとしてて美味い。タレの味は強め、てろんと柔らかいチャーシューの醤油ダレも強め。麺は細めのストレートだが、スープに負けてはいない。

 

チャ−ハンもホクッとしてて醤油の香ばしさよろしく、美味しい。
ということで、再訪はアリ。だけど、喫煙可ってのがちょっとなぁ。
以上、これで当ブログは「中華そば殿」の加茂店、雄琴店の両店をレビューした史上初のブログとなりました。たぶん。（自己満足） 

ってことで、お肉さんも、がんばってね。 

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【中華そば 殿 雄琴店】
お店公式HP

11:30～15:00
17:30～翌2:00
（土・日・祝は11:30～翌2:00）
不定休
077-579-7717
大津市雄琴3-531-1
P：あり
 

 

中華そば殿 雄琴店 （ラーメン / おごと温泉駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5