めん徳 二代目つじ田 麹町店@東京・紀尾井町:らーめん

新幹線で東京に着いたら、山手線で一駅戻って有楽町で降り、東京メトロ有楽町線で三駅目の麹町。地上1番出口を出て右に南下すると「紀尾井町」の交差点。その東南角。

11時の開店早々に行列が始まる。上の画像は、すでに食べ終わってお店を出たあとに撮ったものだが、11半頃でもすでに8人待ちだった。

「行列待ちの間にどうぞ」とポットのお茶が置いてあった。誰も飲んでなかったので、なんとなく手をつけなかったけど。

行列の先頭、お店入口前にいよいよさしかかるところにメニューがある。らーめんか、つけめんか、迷うところだが寒かったのもあって、食券販売器に千円札を入れ、「らーめん」のボタンを押した。

席に着く前に予め注文をとってくれているので、案外早く出来上がって登場する。
とろみのある動物系の出汁と魚介系の豊かな香り、かなり濃密なスープで「サカナ系の香り豊かでちょっと上品な『京都千丸しゃかりき』のノーマルのラーメン」という感じの味わい(?)。
麺は三河屋製麺製の中太縮れ玉子麺。ザクッとした歯触りと啜り込むときのピロピロ感。
京都丹後・与謝野町の麺家チャクリキが同じ三河屋の麺を使うが、食べてみた印象はかなり違うものだった。
チャーシューは小ぶりながらやわらかい仕上がり。メンマも自然な感じで、ネギをもっと入れて味わいたいところだったが、全体的になかなか美味いラーメンだった。

カウンターの目の前には、今回は食べなかった「つけ麺」の流儀と京都祇園、原了郭の黒七味の紹介があった。
ところで、京都のラーメン店にこの原了郭の黒七味を置いているところって、あるんやろか?(私が知らないだけかも知れぬが)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ラーメン豚の... 和風柳麺 麺屋... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。