動画で 山歩き & 街歩き

動画を交えて、初心者山歩きと東京街歩きの様子、その他を記録

富士山裾野ハイキング

2012-07-29 | 初心者山歩き
2012.7.29 富士山の裾野を歩いてきました。

2ヶ月ほど前に、富士山吉田口(山梨県側)の1合目から5合目を歩きましたが、
今回は表富士(静岡県側)の御殿場口の周辺のハイキングです。
地元のハイキングクラブでたまたまこの企画があったので参加しました。

・コース 
 富士山スカイライン高鉢駐車場(標高1600m)
 →御殿庭下→御殿庭入口(標高1980m)
 →三辻→四辻→御殿場口駐車場(標高1450m)
 (詳細は下の地図を参照)
(クリックで拡大)

・標高差  登り:約400m 下り:約550m
・歩行時間:約4.5時間
・歩行距離:約10km
・天候:くもり


登山開始点の富士山スカイライン高鉢駐車場(標高1600m)


中間地点付近の御殿庭下(標高1950m)


三辻付近 富士山の稜線が現れました。


薄く見えているのは宝永山火口。(富士山頂は雲に隠れて見えません。)


終点に近いところで富士山の登山道・御殿場コースに合流。
地面は砂状でほこりが舞い上がります。この辺はスパッツを着けないと靴に砂が入ってしまいます。


終点の御殿場口新五合目(標高1450m)付近の大石茶屋

この辺が富士山御殿場口の登山道入口で、ここから富士山頂まで400分と標識にあります。

8月上旬に、吉田口5合目から富士山に登る予定です。
体力に自信がないので、山小屋に2泊する3日コースを使う予定。

大菩薩嶺

2012-07-07 | 初心者山歩き
2012.7.7 日本百名山のひとつである「大菩薩嶺(2057m)」に登りました。
8月に予定している富士登山のための足慣らしの一環です。
旅行会社のツアーを利用。

・コース:
 バスで上日川峠(1600m)まで 
 → 大菩薩峠(1897m) → 大菩薩嶺(2057m)
 → 丸川峠(1700m) → 松葉荘(900m)
 → バスで帰京

・単純標高差:登り 450m, 下り 1150m
・総歩行時間:約5.5時間
・総歩行距離:約12km
・天候:くもり

ところで、山の名前には通常、末尾に「山」とか「岳」が付きますが、
大菩薩嶺は「嶺」が付く珍しい山です。「嶺」は「ね」とも読み、
山の頂という意味があるようです。「真白き富士の嶺・・・」という歌詞の
歌がありましたよね。


以下、小さい写真はサムネイル(クリックで拡大)

登山開始地点の上日川峠(標高1600m)


登山口と案内板


登山口付近の登山道 (このあたりは舗装されています)


大菩薩峠に向かう途中で富士山が姿を現しました。
しかし数分で雲がかかって見えなくなりました。
 

大菩薩峠(標高1897m)


大菩薩峠にある山小屋「介山荘」
本来ならこちらの右横あたりに富士山が見えるはずですが全く見えません。


大菩薩嶺に向かう途中。ガスが出てきました。


大菩薩嶺(標高2057m)

山頂は樹木に囲まれて展望はよくありません。山頂を示す標識も地味です。

ここから丸川峠方面に標高差1200m程下って行きます。これは今まで経験がない標高差で、
しかもこのような急斜面も沢山あって大変なコースです。


くたくたになって終点の「松葉荘」の付近まで降りてきました。(標高900m)


登り450mは何ともないですが、下り1200mというのは相当にこたえました。
ただ今回は体調が良かったのもあり、ストックを使わずに乗り切れました。