秀二の余命日記

70歳で余命1年を宣告されたジイジが大好きな能登の地で燃え尽きるまでを綴ります。

能登大震災のつめあと。

2017年05月16日 07時58分39秒 | 日記
近所に住む人に、納屋の屋根が「かたがっている」と言われました。
父は多分気がついてなかっ
たのではないかと思います。
私も分かりませんでした。

こんな納屋ですが、田舎暮らしにはなくてはならないので、
親戚の大工さんに見てもらったら、やはり「かたがっている」

ジャッキで柱をあげて直してもらいました。

実は、家も床板が腐ってが抜けそうになっていました。

父の仕事机があるところで、いつもここでパソコンをしていましたので、
こちらは父も気づいていて、自分で直すつもりだったようですが、
その前に逝ってしまいました。
お葬式の時に、人がよく行き来したせいもあって、
かなり危ない感じです。
ここのとこ、なるべくそーっと歩いていました。

父の居場所だったので、しばらくそのままにしておくつもりだったのですが、
ついでに直してもらうことになりました。

急に決まったので、昨日は母が一人で物をどかしました。
お疲れさま。

大工さんは父方の親戚の方で、家のリフォームをしてくれた方です。
明日から来てくれるそうです。
いつもお世話になり感謝です。

※「かたがっている」って方言でしょうか。
この辺りでは傾いていることを「かたがっている」といいます。
コメント (3)
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