秀二の余命日記

70歳で余命1年を宣告されたジイジが大好きな能登の地で燃え尽きるまでを綴ります。

父の夢 (温泉編)

2017年05月13日 22時46分34秒 | 日記
昨晩、とてもリアルな夢を見ました。
母と妹と私の3人でテレビを見ていたら、和倉温泉のある旅館が紹介されて、
あれ?!これは皆で泊まった旅館だね!!お父さん、美味しそうに夕食食べていたね。
と話していたのですが、本当に泊まっていたっけ??
と考えているうちに目が覚めて、しばらくぼんやりと行ったのはいつだったっけ??と考えていました。
なんだか本当に行ったような気がして来たのですが、実際には行っておらず、夢かぁと意識が現実に戻りました。

父の病気が分かってすぐに妹が旅館を予約してくれて、皆で泊まる計画を立てていたのですが、
父の体調が思わしくなく、父(母?)も乗り気じゃなかったので、
結局は中止になり、その後実現出来ないまま亡くなってしまいました。
でも、父は自分で釣った魚を母に料理してもらって、皆で食べるのが一番好きだったと思うから、
その時は(今でも)無理に旅行へ行くのがいいとは思わなかったはずなのですが、
心残りだったのでしょうか…?

そんなことを思いながら、隣を見るとヒトコがおしゃぶりをくわえて寝ていました。
鼻から上の寝顔が父にそっくりで、改めて父似だなぁと実感しました。

父が亡くなってから、父の夢を見るのは2回目でしたが、父の嬉しそうな顔が見られて良かったです!

日付が変わって、今日は父が亡くなってからちょうど3ヶ月後に亡くなった義弟の納骨です。
小千谷は雪深く、四十九日に納骨ができなかったので。
お義母さんの心中を想像するだけで辛いですが、
お父さんや皆の分までしっかりお参りしてこようと思います。

えいこ
コメント
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