桐青のおかっさん事、主将和さん。
お誕生日おめでとさ～～～～ん！！
きっとリボンを巻いた準太と利央がど衝き合いながらも、和さんに自身をプレゼントしようとするんだぜ。
でも天然な上に真面目な和さんはよく解ってなくて。
「ありがとうな」
って満面の微笑みで二人を片方ずつ腕の中に抱き締めてくれるんだよ。
もちろん、準太はちょっと残念。利央はあくまで準さんの真似をしてるってのもあるから、それだけでも大好き和さんに構ってもらえて嬉しいんだよ。
遠巻きにその様子を見ていた慎吾さんが迅の耳元に「俺の誕生日のときは、迅があれやってね」って言うのを、山ちゃんが耳ざとく聞いていて「慎吾セクハラ～」ってちゃちゃをいれる。それを本やんが一緒に騒ぐのを、「うぜ」と一言で切り捨てる雅ヤン。
「放課後ファミレスでパーティー？」と前チンが訊くと「その予定です」とタケが真面目に答えてたり。
結局そっと幸せそうに笑う３人を見て、最初リボン攻撃に呆れていた迅も、「和さんが喜んでくれて良かったなぁ」って素直に思っちゃうんだ。
９月になって。迅の誕生日プレゼントとは別に、慎吾さんがもう一つくれたもの。
……リボンだよ。あの人、覚えてたんだ。
迅が慎吾さんの誕生日にそれをつけて現れたのかは？
覚えていたら書くかもな。
一旦今日はここで終了。
愚痴は一旦休んで起きてから、また書く。
めでたい今日はやめておくわ。
一言コメントなんかこちらにどぞ。
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