2013年9月27日 特別養護老人ホームは狭き門になる
。
特養は65歳以上の高齢者向け施設。全国に約7500施設あり、約49万人が入所している。だが、都市部を中心に満床状態が続き、09年末時点で希望しながら入居できない「待機者」は約42万人に上るという。
厚生労働省は特別養護老人ホーム(特養)の入居要件を厳しくする案を示した。新たに入居できる人を、介護の必要度を示す認定区分(要支援、要介護合わせて7段階)が「要介護3」以上の中・重度者に限定するとしている。来年の通常国会に介護保険法改正案を提出し、2015年度からの実施を目指すようだ。低所得者が頼りにしていた特別養護老人ホームは、中・重度者に限定するとしている。
特別養護老人ホームは狭き門になることは間違いない。
特養ホーム:入居要件を厳格化 中・重度者に限定
http://mainichi.jp/select/news/20130918k0000e010166000c.html
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