2021年1月4日 日々の映像 2 コロナウイルスニュースから
- 米国の死者数、35万人突破-新規感染件数は最多更新
https://news.yahoo.co.jp/articles/c73da7bbcf9c71859bd6ad36a73f485d3b86541f
米国の新型コロナウイルス感染症(COVID19)死者数は累計35万人を超えた。ジョンズ・ホプキンズ大学のデータが示した。1日当たりの全米の新規感染件数は29万9087件と過去最多を更新。ニューヨーク州の累計感染者数は100万人を突破し、カリフォルニア州南部では病院の集中治療室(ICU)の能力が限界に達している。
〇コメント 1日20万人以上の感染では、まともな医療を受けられなく死亡する人が多いのだろう。
- 英新規感染、最多続く 5日連続で5万人超
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM030LC0T00C21A1000000
英政府は2日、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者が過去最多の5万7725人に上ったと発表した。昨年末以降、新規感染の最多更新が続き、12月29日からは5日連続で5万人を超えた。累計感染者数は260万人を上回った。
〇コメント 以下の指摘もあり、死者数が拡大する気配である。
英の免疫学者 変異による感染拡大で死者数増の懸念(2021年1月4日)
https://www.youtube.com/watch?v=-HrcHxuv4_c
- 「コロナワクチンに期待しすぎてはいけない」免疫学者が断言する厳しい現実抗体があっても「再感染」し得る
https://president.jp/articles/-/41706?page=1
新型コロナウイルスのワクチン接種が欧米で始まった。順天堂大学医学部の講師で、免疫学研究に20年以上従事してきた玉谷卓也氏は「開発されたワクチンは副反応も、感染予防効果も未知数。これまでワクチンの開発がこのパンデミックを抜け出すことにつながると考えられてきたが、ワクチンだけでは解決が難しい可能性が見えてきた」という——。
〇コメント このようなことから、免疫の専門家をはじめ、ワクチン開発の大変さを知る専門家からは、今回のワクチン開発は拙速であり、自分は当分打たないという声が聞こ得てくるのだ。
- 羽田議員の急死が万人に教えること
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d4b11c463e368635f2d8c82166c29616dbe9356
「参議院議員で立憲民主党参院幹事長である羽田雄一郎氏が急逝」との報道がもたらされました。
ポイントは、12月27日の午後に秘書の運転する一般車両の後部座席で「俺、肺炎かな?」という言葉を最後に意識を失い、短時間で急逝したという事実です。
・ここから理系・医系の教訓を導きましょう。
・肺炎を疑われる急患は、どんなに短距離でも、救急車で搬送すること
・何かあったとき、それこそ手遅れ、命とりになりかねません。
・羽田雄一郎氏のケースは、その「何か」があり、手遅れが命とりとなった可能性が極めて高いと思います。
〇コメント このテーマにご関心のある方は、以下の全文もご覧ください。
・コロナで死去の羽田雄一郎参院議員、秘書も陽性…送迎で運転手
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201230-OYT1T50203/
- コロナ重症患者に、肺炎抑える可能性がある細胞の分泌物投与…7月にも治験開始
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210104-OYT1T50117/
新型コロナウイルス感染症の重症患者に、肺炎を抑える可能性がある細胞の分泌物(エクソソーム)を投与する治験を、東京医科大などのチームが7月にも始める。チームは新型コロナの新たな治療につなげたいとしている。
〇コメント 新たな研究を歓迎したい。