SNEP(スネップ、孤立無業者)とは「Solitary Non-Employed Persons」の略。20~59歳の無職の未婚者(学生は除く)で、関わりを持つ人が家族以外に一切いない人のことをいう。
東京大学の最近の調査で、2011年には、職に就かず、かつ、家族以外の人々との接触がほとんどない人々が162万人に達したことが明らかになり、特に懸念されている。これは、国内の未婚で無職の256万人の約60%にも相当する。
SNEPの数は
2001年 80万人
2006年 112万人
2011年 162万人
と着実に増加している。
若者・中高年が集まるコミュニテイが多くあるが、ここよりはみ出ている人が上記の通り多いのだ。今日若者と中高年が集まるランチ会に参加して来たが、
ここに集った17人は、全員フェース・ブックに参加している。社会との接点を作るために「SNEP」の人達はフェース・ブックへの参加が必要だ。
「フリーター」や「NEET」はもう古い!「SNEP」が急増中
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1751515.html
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