内閣府がまとめた2013年度の企業行動に関するアンケート調査によると、日本のメーカーの生産額に占める海外比率は12年度実績で20.6%と、前の年度から3.4ポイント上がったという。企業がアジアなど新興国の需要を取り込むために、海外に生産拠点を移す動きは続いているので、もっと高いと思っていた。
1987年の調査開始以降で最高だった。企業がアジアなど新興国の需要を取り込むために、海外に生産拠点を移す動きは続いている。
生産拠点を海外に置く理由は
1位「現地やその周辺の需要が旺盛」が50.8%
2位は「労働コストが安い」(19.1%)、
3位が「現地の顧客ニーズに対応しやすい」(14.4%)
だった。円安で日本から輸出しやすくなっても輸出は増加していない。
日本企業の海外での活躍を収録している、
http://blog.goo.ne.jp/syougai0014/e/e8e5f1a94286e5489d44594d05b39e3d
新規の生産拠点報道が多い。「海外への生産移転に歯止めがかからない」(ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎経済調査室長)の見解が正しいように思う。
3月2日 日本企業の海外生産20%突破、過去最高に 12年度
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF2800Y_R00C14A3NN1000/
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