今までの円高であれば、製造業は採算が合わないので生産拠点を海外に移すことになる。
資料2の基づくとこの10年間の製造業:就業者の推移は次のとおりである。
平成14年 1111万人
平成24年 950万人 161万人の減少
上記の通り毎年16万人の製造業の就業人口が減少してきたのだ。
産業の基盤である製造業の就業人口これだけ減少すればGDPが伸びるわけがない。
GDPの推移は次のとおりである。
2006年 518兆円
2012年 519兆円
この6年間は横ばいが続いている。
安倍政権で2%成長(529兆円)が果して出来るか。
1、製造業:12月就業者が1000万人割る
http://mainichi.jp/select/news/20130201k0000e020173000c.html
2、主要産業の雇用者数
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm
3、日本の実質GDPの推移(1980~2012年)。
http://ecodb.net/country/JP/imf_gdp.html#ngdp_r
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