日本経済新聞社がまとめた2013年度の飲食業調査によると、1年前と比べて人材確保が難しくなったと答えた企業は8割超に達し、前回(12年度)調査より2割以上増えた。
パートやアルバイトを確保できず、閉店に追い込まれる企業も出ているという。マクロ的に捉えれば、日本経済の「成長の壁」になる可能性も出てきたのだ。人手不足が深刻なのは、介護・建設・外食産業などである。
このような社会環境で、就職せずに家の籠っている若者が60万人もいることは、もったいない話しである。3年前、失業者の再就職講座を1年半にわたって3回開催した。この関係で、ニートの就職のテーマに取り組んだが、なかなか難しいテーマであった。
「ニート」60万人に減る…最多年齢層は「30歳以上」 子ども・若者白書
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/140603/ecd1406031248002-n1.htm
外食企業「人手確保難しい」8割 本社調查
http://zh.cn.nikkei.com/gate/big5/www.nikkei.com/article/DGXNASDC2700J_X20C14A5EA2000/
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