中国:「ネット社会派」次々拘束 著名企業家も

 

　過激な体制批判は控えながら、法治や市民の権利実現などを訴える「新公民運動」を支援してきた著名な企業家、王功権（おうこうけん）氏（５１）が、公共秩序を乱した容疑で北京の公安当局に拘束されたという。中国では人権活動家らの運動を支持する企業家らにまで取り締まりの動きが強まっており、ネット上では強い反発の声が出ているようだ。

 

 

さらに中国版ツイッター「微博」で１２１０万人以上のフォロワーを持ち、社会問題に積極的な発言をしていた人気ブロガー、薛必群（せつひつぐん）氏が８月下旬に拘束されるなど、ネットで影響力を持つ社会派知識人も引き締めの対象になっている。

 

要するに、社会への影響力が強い動きをするメンバーを「公共空間」を荒らす「騒動挑発罪」に問うとしているのだ。この国を変えられないと思う中国人成功者は、国を捨てて脱出するしかないのだ。

 

中国:「ネット社会派」次々拘束　著名企業家も

http://mainichi.jp/select/news/20130915k0000m030051000c.html