イスラムのハンムラビ法典に次の言葉があります。
「目には目を、歯には歯を、手には手を、足には足を、焼き傷には焼き傷を、傷には傷を、打ち傷には打ち傷をもって償わなければならない」
「目には目を、歯には歯を」の言葉は世界中に広まって、争いの思考基準になっているように思います。
安倍総理大臣は、ミサイル発射基地への先制攻撃を想定した「敵基地攻撃能力」の保有について、現時点では考えていないとしながらも、検討することには前向きな姿勢を示しました。現時点ではやむを得ない見解だと思いますが、その深層に「相手が攻撃の姿勢であれば、こちらも準備する」・・・「目には目を、歯には歯を」の思考がべ―ズのように感じられる。
「敵基地攻撃能力」の保有を検討 安倍総理大臣
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230212078.html
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