中国の大気汚染の解消は出来ないのではないか。

2013-02-08 05:55:28 | 1、日々の情報

北京市の大気汚染対策を本格化しているようであるは簡単でない。資料1の通り、北京市周辺の200社を閉鎖することの報道さている。

　大気汚染の最大の問題は石炭火力発電所の存在なのである。中国における発電量の7割以上を担っている石炭火力発電所であるという。（別の資料では80％以上）石炭火力発電所由来のPM2.5は、北京や広州などではその合計量の40％にものぼるとされている。国を支える火力発電所は大気汚染の約半分を占めているのだ。

資料3北京の大気汚染のひどさを示す写真を開いて欲しい。1日で白いマスクはが真っ黒になるのだ。これでは、報道されているように1万人単位の死者が出ても不思議でない。世界の工場として、安いコスト（大気汚染対策をしまい工場）製品を安く売りまくり国土を荒廃させているのだ。ＧＯＰ世界第2位など何の価値もない。

資料4の「中国の主要都市部では「年間３０万人前後が死亡。約６０万人が呼吸器系疾患で入院、２５万人以上が慢性気管支炎になっている」との報道は、中国広東省の週刊新聞『南方週末』は報じたものだ。

1、北京市、大気汚染対策を本格化＝条例制定へ200社閉鎖も―

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000093-jij-cn

2、中国の大気汚染、石炭火力発電所の規制を　ほか/グリーンピースから

http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/2a00ba1a5e426b3a6b2aa330bd728b35

3、北京の大気汚染、石炭火力発電所の規制を

http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/dblog/blog/43650/

4、【中国大気汚染】主要都市部では、年間３０万人前後が死亡。約６０万人が呼吸器系疾患で入院、２５万人以上が慢性気管支炎