具体的には以下の事実の説明がないのだ。
・福島第一2号機 23億ベクレルの汚染水確認
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013072702000243.html
表面線量 830msv/h 10時間そこにいれば死亡する線量です!
10時間以内に致死量に達する放射線量の汚染水
・福島3号機の湯気の発生
http://takedanet.com/2013/07/3_ffe6.html
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坂本 菜穂さんフエースブックから引用します。
メルトダウンした核燃料棒が基礎のコンクリート床を突き抜けているようだ。
このことは、事故が起こった当時から、反原発の学識者が指摘していたことだ。
「数千度の熱を持つ核燃料棒が
地下水脈に到達して、
汚染し続けているのである。」
「蒸発した水蒸気は
放射性物質をのせて
さらに飛散する。」
「さらに、3号炉の最深部から吹き上げてくる
高濃度に汚染された水蒸気によって
クレーンを取り付けることもできず、
つまり、メルトダウンした核燃料棒を
とりだすことはできない。」
最悪にになっている上記の情報を、東電・政府は公表していない。
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via百溪 英一さん・via田中 卓哉さん
人が近づくこともできない限界をはるかに超えた放射能地獄のみ取り図ですね。
海洋汚染が許しがたいです。
【福島原発3号炉はとうとうメルトスルー・・・】
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坂本 菜穂さんの引用引用です。
福島原発での汚染水の問題は
どうやらメルトダウンした核燃料棒が
コンクリート床を突き抜けて、
メルトスルーしたことによるようだ。
絶句・・。
...
つまり数千度の熱を持つ核燃料棒が
地下水脈に到達して、
汚染し続けているのである。
地下水脈を汚染し続けているのだから
その水脈の広がり具合によって
福島の地下水の汚染はさらに拡大、
当然、海に流れ込む汚染水も増大する。
しかも蒸発した水蒸気は
放射性物質をのせて
さらに飛散する。
さらに、
3号炉の最深部から吹き上げてくる
高濃度に汚染された水蒸気によって
クレーンを取り付けることもできず、
つまり、メルトダウンした核燃料棒を
とりだすことはできない。
そのうえ、最悪なことに
3号炉はMOX燃料を使用していた。
装荷量は10トン。
そのうち、プルトニウムの含有率は5%
約500kgになる。
プルトニウムを吸引した場合の致死量は13mg。
500kgだと、約4億人分の致死量に相当する。
つまり、福島3号炉は
地下水脈を汚染しつつ、
さらに地下水が蒸発することで
空からも汚染物質を飛散させているのである。
しかも、もはや燃料棒を取り出すことはできない。
おそらく、何十年、何百年と
汚染し続けるのである。
しかも人類が作り出した
最悪の毒性物質プルトニウムとともに。
さて、佐賀県の玄海原発の3号炉の
MOX燃料の装荷量は24.7トン。
そのうちのプルトニウム含有量は1.2トン。
再稼働する???
仮に事故が起きなくても
最終処分処理場が決まらないと
実質、佐賀県玄海町に保管するしかないんだが・・
数万年も安全に管理できる保証は何もなかろう・・・
極端にいえば焚火の火でも核燃料は発火するのにさ!
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