本格的な値上げの雲行きとなってきた。
豆腐メーカ各社が今秋、豆腐や油揚げなどの工場出荷価格を相次いで20%前後引き上げるという。原料となる輸入大豆相場の上昇や為替の円安で、仕入れ価格が高騰し、採算が悪化しているため。豆腐価格はデフレなどの影響で長期間低迷しており、本格的な値上げは約15年ぶりである。庶民の食事の中で工場生産の典型は豆腐及び関連製品である。
庶民の対抗手段はいくらでもある。大豆食品は、最も大切な食物繊維を除去したのが、豆腐関連商品である。食物繊維の不足が原因で糖尿病になるのだから、今回の値上げを契機に、豆腐製品の半分に減らして、大豆そのものを料理をすればよいと思う。詳しくは省略するが、支出は大幅に減少する。
豆腐の出荷価格20%値上げへ=原料高騰で10月から
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013091400081
家計に忍び寄る値上げの秋
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO59521090Q3A910C1000000/
食品の値上げ、店頭にじわり波及 マヨネーズなど先行
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDC0300A_T00C13A9EA1000/
材値上げの波 各社、五輪も強気材料 マンション価格上昇
http://www.nikkei.com/article/DGKDASDJ1701H_X10C13A9EA2000/
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