にむじ~の建物解体・がん共生日記

長年家族を守った家の解体日記と肺がんステージⅣの共生を綴ります

標準量の抗がん剤投与

2019-02-26 01:23:33 | がんとの共生
抗がん剤の副作用は人それぞれです

副作用が少なければ日々の生活は割と平穏です

抗がん剤によるがん細胞の縮小が望めるかどうかは

投与してみないと分かりません

ある意味博打です

抗がん剤を標準量投与すれば副作用で他臓器の機能低下

栄養失調に陥る事も少なくありません

結果として死に至る事もある

患者は「がん」で死ぬのではなく抗がん剤の副作用に原因があるケースとなる


抗がん剤は高額ですから標準量を投与すれば

3割負担でも一回当たり15万円の治療費になる事もあります

2種類の抗がん剤であれば30万円となる事もあります

経済的にも大きな負担ですね


完治するならば何とか踏ん張れるかも知れません

ステージⅣにまで進むと完治は望めません

踏ん張る意味が見当たらない


抗がん剤の標準量投与で強い副作用があり

摂食障害・他臓器機能低下が起こり死に至ったとしたら

これは医療事故になるんだろうか?

その抗がん剤のエビデンスを基に投与したならば

先生の責任はない(法的には)

責任はないけど抗がん剤で死期が早まった

患者としてそんな事も有りうる事を知り

先生に抗がん剤の使用量を減らす事を勇気を持ってお願いする

患者は自分の身体に責任があります、先生任せでは拙いよね


標準量以下の投与で平穏な生活が出来るなら

その方がはるかに良い

抗がん剤を標準量以下で投与すれば副作用は減ります

どれ程の効果が得られるかは人それぞれですから

投与後の検査で把握するしかありません

当然ですが経済的な負担は標準量した場合より減ります

製薬会社にとってはマイナス要因ですね、売上が減ります!

製薬会社にとっては標準量を投与してくれた方が嬉しい


患者にとってはどうでしょうか?

効果も副作用も人それぞれ違います

使用した抗がん剤の種類と投与した時の考えられる副作用を

きちんと聞いて「知る」のはとてもとても大切です

治らないがんと付き合う患者は1日でも長く平穏の日々を過ごせるように

身体の声を注意深く聴き、先生と自分専用の治療計画を模索しましょう



超ぐず

2019-02-23 01:10:13 | 日記
歯医者の予約しました

ず~っと行かなくちゃ

さっさと治療しなくっちゃとは思っていたんですが

なかなか勇気が出ず予約しそびれてた

来週の水曜日から通います

歯医者は昨年7月が治療最後

実に7カ月・・・・

「フィ~ン、ゴリゴリ、フィ~ン」

あまり得意な音じゃないね~

我ながら「ぐず」だね!

夢の実現!

2019-02-22 22:09:02 | 日記
友人もM嬢が美容室開業直前です

現在勤めてる美容室は3月末で卒業

並行して新店舗オープン準備・家事・仕事(現美容室)でてんやわんや

あれもしなくっちゃ、これもしなくっちゃと気ばかりがはやる日々

しかし、人生で自分の経営する店を持てるって素敵です

そのための忙しい経験が出来るチャンスってなかなかありません

真剣に開業準備をする、時間がどれ程あっても足りない位だと思います

傍から「頑張れ~!!」

「大変な事も楽しんじゃえ~!」

「この先、こんなに胃が痛くなるような経験出来ないでしょ!」

「これ以上考えられない程悩め~!!」

と応援しています


「がんと共生」する事も、楽じゃありませんが楽しんじゃおと思ってます

これもなかなか経験出来る事じゃありませんからね!


危機感

2019-02-22 21:37:04 | がんとの共生
身体の感覚が鈍い、お陰であまり副作用に苦しむ事無く日々を過ごせる

仕事はセーブしてるので収入面がちと危うい

この先仕事とどう向き合えば良いのか?


いずれ深刻な経済状態になる事は間違いありません

次の一手、それも起死回生のような手!

そんな棚からぼた餅みたいな話はないよね~(笑)

ベッドのなかで考える

夢の中でも考える




呆れる程眠る

2019-02-20 11:22:00 | がんとの共生
治療後は家に着いたらすぐ風呂の準備

ハイパーサーミアで1㎏減量するほど汗が出るんです

風呂が入れるまでに2日分の弁当・フルーツ等を冷蔵庫にしまう

汗まみれになった衣類を洗濯籠に放り込み

お風呂にゴー!

ボーっと湯につかる

その間にベッドを布団乾燥機で温めておきます

さっぱりしたら即ベッドに潜り込む

ぬくぬくの布団に包まれて眠りにつく

携帯もテレビも電源オフ

ひたすら眠る

午後4時から翌日の午前11時位まで寝た

途中2~3回トイレに行きましたがひたすら眠る!

起きたら背中がちょっと痛い?床ずれもどき?

そしてまた風呂に入る

ボーっと湯につかる

全身の細胞が「生きる」に向かい全速力で動き出す

自覚する事はない

本人はとても感覚が鈍いからしょうがない