発達検査(結果)

ELMO、いっぱーい！

10月の発達検査の結果が出たので遺伝診療科へ。

総合的に見てひとことで言うと、年齢の約半分、１歳半～２歳程度ということだった。
現在は保育園に通い、集団生活をしているので、月に１～２回程度のセラピー(PT)を受けると良いでしょう。とのこと。

ロージーは、まだ会話ができない。
なので、検査はとても難しかった。
生活が二ヶ国語という点での考慮は多少あったものの、やはり言語に関しては結果は他に比べるとやや低めだった。
日本には二ヶ国語以上の言語を話すという家庭環境が基本的にないため、そういう家庭で育つ障害児に対する専門家が、外国に比べるとほとんどないに等しい気がする。
今回特に結果が低かったスピーチセラピーを勧められたわけではないので、先生もそのあたりを考慮した上での対応だったのかなと、私は解釈した。

３年とちょっと育児をしてきたけど、いまだ自分の子供と会話をしたことがない。
実はこれってとっても悲しい…
会話はなくても、最近はコミュニケーションがそこそこ取れているので、まだやる気になるけど、でもたまに例えば私がロージーを怒った時に、私が言っていることを泣きながらオウム返ししている娘を見ると、涙が出てくることがある。
「理解してないのに一方的に怒鳴ってないか？」
「この方法で理解してもらえるようになるのか？」
長い間手探りが続くと自分のやり方に自信がなくなってくる。
大変なら言語をひとつにしてしまおうと何度思ったことか…
日本語より英語の方が簡単だから、いっそのこと英語だけにしてしまおうか…といろいろ悩んだけれど、やっぱり２ヶ国語覚えてもらう必要があるので、挫折せずにこれからも２ヶ国語教育をがんばろうと思う。

いろいろ思う事あって、ロージーをインターナショナルスクールへ入れようと考えている。
それについては、また少しずつここに書いていこうと思う。