3歳になったら発達検査をする予定だったので、今日は保育園を休んで病院へ。
ロージーは今回初めてこの手の検査を受けた。
REEくんのブログでちょこっと内容を読んではいたけど、ロージーにとってはなかなか難しいテストだった。
テストの内容は以下のようなものだった。
【同じ絵を探す】×
小さいカードに描かれた1つの動物の絵を、8個の異なる動物が書かれた1枚の絵の中から同じものを選ぶ。
これは全くゲームの主旨を理解できていない様子だった。
渡された絵のカードには全く興味がなく、選ぶ方の絵のほかのページが気になってる…
【色分け】×
赤・黄の2色のブロックを色ごとにそれぞれ別の箱の中に入れる。
これも内容を理解していないといった様子。
でも本当は色の認識はできていて、家ではビーズやブロックなど好きな色だけ取り出したりしているんだよなぁ…
【ブロック積み】×
お手本と同じように木のブロックを2個以上積み上げる。
積んだブロックを壊すのが好きみたい(笑) 積もうよ~(笑)
【パズル】△
●▲■の形のおもちゃを同じ形の枠へはめ込む。
穴の空いた箱へ■や棒のブロックを押し込む。
最初は少々てこずって「よいしょ!」とか言いながら、違う形に無理やり押し込むことを何度もやっていた。
「これも無理か?」と思っていたら、しばらくして全部上手にはめ込んだ。
まぐれか意図的かはちょっと怪しい…
でもパズルの向きや並びを変えてもできたので一応◎。
穴へ押し込む方のパズルは×。
【記憶のゲーム】×
3つのカップの中のひとつにおもちゃを入れ、全てのカップが見えないように本などで隠し5つ数える。その後、どのカップにおもちゃが入っているかを当てる。
最初は当てたけど、数を重ねて行くうちに、どうも真ん中を選んでいるだけのようなので、当てる気があって記憶しているとは思えない結果となった。
【お絵描き】○
クレヨンを使って紙の上に、左右横への殴り描き・クルクルと丸を描く・線をひくなど
クレヨン大好き、お絵描き大好きなので、これは楽勝だった(笑)
【ビーズ通し】×
真ん中に細い柱に、穴の空いたブロックを入れていく
あと少し!なんだけど、柱を手で支えないので、結局ブロックは入らず…
【言葉・指差し】×
数種類の異なる絵の描かれた紙を見せ「わんわんはどれ?」などの質問をし、該当するものを指差す。
頭・目・鼻・口・お腹と体の箇所を聞き、指差しをさせる。
モノを見せて、これはなに?と単語を言わせる。
これはねぇ。うちは日本語と英語が混ざっている環境なんですよ。
なので難しかっただろうし、これで言葉に対しての判断をされてしまうのはどうも納得がいかない検査だった。
最後の単語を聞かれる検査は、バナナを見て「おいし~い♪」と言って食べるマネをしたり、帽子は頭にかぶって見せていたので、言葉はなくとも身振り手振りで答えてました。
ざっとこんな感じのテストを30分くらいやったわけだけど、そんなに集中力が持つはずもなく、途中でイスから降りて遊びに行きたくなっちゃって、しまいには「ごちそうさまでした!」って言ってたし
(そう言えば下ろしてもらえると勘違いしている(笑)
その後30分くらいは、○×形式の回答するタイプのテストを私が受けた。
内容は、母子手帳に書かれている検診の「はい・いいえ」の問診票の、もうちょっと詳しいバージョンといったところ。
「哺乳瓶を自分で持って飲むことができる」くらいから始まって「自分ひとりでトイレで用がたせる」と、まぁ、うちの場合はこの辺くらいで終わっちゃったけど。
結果は来月の外来でわかるらしい。
でも、今日の感じからいくと、発達の遅めな部分を補うために訓練する施設に通わせた方がいいのではないかという見解だった。
やっぱり年齢が上がると、それなりに遅いところが目立ってくるのは仕方ない。
ただ、それに前向きに付き合う姿勢が必要なんだろうと今回思いました。
実は今後の進学のことでいろいろ不安や心配があって相談したかったのに、肝心なそれらを聞くのを忘れてしまった…_| ̄|○
幼稚園・保育園・インターナショナルに入れたい…などなど悩みはたくさんなのに、時間ばかりが過ぎ行く…
あと愛の手帳についても聞くの忘れた…
ダメダメだなぁ… もう、何やってんだろー
ジーンズが決まって可愛いね!
REEはきついズボンや固い生地を嫌がって、全然履けないよぉ。。。
発達検査も普段出来る事も気が散って出来なかったり、何をすればいいのかがわからなかったり、ウィリアムズの子には損な検査もあるようだから、結果は気にしないでいいと思うよ!
私がジーンズ好きなので、小さいときからよく履かせてたので、特に嫌ってる様子もない感じ。
でも正直なところジーンズって動きにくいよね。。。
>結果は気にしないでいいと思うよ!
REEママにそう言ってもらえるのは、本当にホッとします。
でもやっぱり結果は気になってしまうな(苦笑)
親の私ができる限りのことはしてやりたいので、結果は結果できちんと受け止めるつもりでいます。
言語の遅れについて以外はね(笑)
日本みたいに母国語以外の外国語の勉強があんまりされていない国だと、こーゆー結果になるのは当然なのかと思います。
この写真、ほんとカタログみたいです^^
REEくんと同じ3才なんですね。うちの子は6才ですが、発達検査、その頃にやりました。うちのはるきも最初は全くと言っていいほど出来ませんでした。でも、だんだん出来るようになりますよ!ロージーちゃんのペースでね^^
はるきは、幼稚園ではなくて、知的障害児の通園施設に行きました。1クラス10人程度で、自閉症などの子供たちと混合でしたが、それなりに集団生活も学び、個々の苦手分野を補う個別指導なども少しずつだけどあって、私はよかったなって思ってます。それでも3年間通って、卒園時にはまだVの字を書くことも難しかったけれど、小学校の養護学級に入学して半年、最近は数字やひらがなも何文字か書けるようになってきました。継続してると、そのうち実がなるんだなって思いました。
進級、進学についてもたくさん悩むことはあるけれど、がんばっていきましょうね!
ロージーちゃん確かにモデルみたいだわ♪
発達検査。ひろも先日受けました。
ロージーちゃんとは違う方法で、親がヒアリングされるだけのものでしたが。
今のひろを見てると、ロージーちゃんの受けた検査では、ひろ、何一つできそうにありません。個人差があるから仕方ないですね。
少しでもできることがわかるといいなぁと思います。
はじめまして♪
ロージーより大きなお子さんがいる方のコメントはいろいろと勉強になり、とても参考になります。
コメントをどうもありがとうございます!
半年~1年に1度、発達検査をしながら今後の経過を見ていくことになりました。
大きい子供たちがいろんなことを自分でできているのを見ると、できるようになるんだ!という励みになります。
これからもよろしくお願いします♪
≪ひろむんさん≫
今回の発達検査、ロージー自身の検査が半分と親のヒアリング半分といった感じでした。
親の方はチェックシートに○×をつけるものと、先生と直接話をするといったものでした。
子供自身、やっぱり集中力に欠けるなぁ…と思わされるときがよくありました。
今回のテスト、ロージーもほとんどできてないですよ!
でも、こんなことができるようにならないといけないのか、ということがわかったのが収穫かと思って、できなかったことに対してはあまり気にしていません。
今後もいろいろできるようになるのを見ていくのは、親としてはとても楽しく嬉しいことですよね!
うちのみーちゃんは3ヶ月の頃に発達検査をしました。そのころは全く遅れもなく…というか、普通の母子手帳に書いてある検査で、早くも遅れが出てると判明する方が難しいような簡単なものでした。
WSでなくても発達には個人差があるものですから、ゆっくりあせらず「いつかできる」と思って頑張ってくださいね
うちも1歳前くらいまでは特に遅れていませんでした。
なので、特に通園施設にも通うことなく現在まできたのですが、やはり3歳となると差が出てくるように思います。
こまめに検査をしていった方が、どこが弱いのかもわかるので良いかなーと今回の検査をして感じました。
私がのんびりしすぎもよくないかなと最近感じています。