君に届け 第1話「プロローグ」

↑OP

北幌高校に入学した黒沼爽子ちゃん
彼女は口数が少なく陰気な容姿から霊感が強いと思われ
“貞子”というアダ名を付けられてしまいクラスメートから怖がられてしまう。

その状況に爽子ちゃんはみんなとおしゃべりもしたいけど
誰も近寄って来てくれない。

そんな爽子ちゃんに、ただひとり明るく爽やかに声を掛けてくれたのは、風早翔太くん
風早くんは、その開放的な性格からクラスの人気ナンバーワンの男の子
ということで風早くんの周りには、
いつも爽子ちゃんとは正反対に自然と人が集まる。

風早くんは入学式の時、爽子ちゃんが学校への道を教えたひとで
それ以来ずっと爽子ちゃんの憧れの存在だった。
　
そして1学期も終わりというときにはなしは動き出す。
なんと憧れの存在の風早くんがずっとわたしを見ていてくれたことに気づく。
ただそれが本当に嬉しい爽子ちゃん。

そして偶然にも友達と話している会話を風早くんに聞かれてしまい
自分の素直な感謝の気持ちを打ち明けたら
その気持ちを素直に受け止めてくれた風早くん

それからのふたりは…
一気にいい感じになっていきます。
ふたりの世界を完全に作ってるし＾＾

そして肝試しの幹事をしている風早くんの誘いで肝試し大会への参加を決めた爽子ちゃん
千鶴ちゃんととあやねちゃんの話を聞き、自らお化け役に立候補しちゃいます＾＾
風早くんと打ち解けることが出来た爽子ちゃんは、
その勢いのまま千鶴ちゃんたちにも素直に自分の思いを伝える。
そして霊感がないとカミングアウト＾＾

そんな健気な爽子ちゃんに千鶴ちゃんたちの心動き
いままでと違い話してもらえるようになる爽子ちゃんです。

ここ最近の状況の変化は全て風早くんのお陰だと思う爽子ちゃんです。
　
そんな爽子ちゃんは肝試しを頑張ります。

みんなを脅かし大活躍＾＾

そんなところにひとりで風早くんが登場
なぜひとりかというと爽子ちゃんがここでお化け役をやっているからであります＾＾；

千鶴ちゃんたちらから差し入れをもらい
そして夏の夜の幸せなひと時を風早くんと一緒に過ごす爽子ちゃん

ですが翌日に波乱が起こる。
爽子ちゃんと一緒にいたため肝試しをゴールしなかった風早くん
そのため罰ゲームを科せられる。

その内容は―――

1週間、爽子ちゃんと付き合うこと。

その内容、爽子ちゃんのことをまったく考えてない罰ゲームの内容に
反論してしまう風早くん。
その状況にこのままではわたしのために風早くんが嫌われてしまうと思った爽子ちゃん

風早くんに教わったこと。

誤解の解き方―――

自分の想いを打ち明け風早くんを守る爽子ちゃん

でもこれで幸せなときは終わり、寂しいと感じ
自然と涙がこみあげてくる爽子ちゃん

そんな爽子ちゃんの前に風早くんが…

みんなの誤解をとき待っていたのだ
爽子ちゃんへの想いを胸に…

第1話から相思相愛のおふたり
このあとどんな展開が待っているんでしょうか。

【ED】



次回
第2話「席替え」


原作未読なのであまり期待していなかったんですが
視聴してこれはかなり期待できると思いました。
第1話から完全に物語の虜になったわたし＾＾
能登さんも浪川さんもいい仕事してます。



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（C）椎名軽穂・集英社/「君に届け」製作委員会