迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

皇居勤労奉仕とは

2008年10月26日 | いろいろ
母が皇居勤労奉仕から帰ってきました。
日本橋のホテルから皇居までタクシーで通勤。
実労時間は1時間程度だったそうです。これは、数十人で作業をするので、アッという間に終わってしまうのかもしれません。草取りの場所に向かう道すがら皇居内を案内してもらうような感じだったそうで、話を聞いていると皇室と国民が接する機会を作り親しみを持ってもらう、そしてそれを口コミで伝えてもらおうというような意図があるように思います。
そしてそれはとても大切なことで、マスコミを通してしか見ることの出来ない皇室や皇族の方々を間近に見ることで、感じられる大きなものがあるからです。

熊本から十数万円の団体ツアーで来ている人たちがいたり、お昼の仕出し弁当屋さん、土産物(菊の御紋の入ったチョコレートや饅頭など)などなど、皇居勤労奉仕はビジネスとしても成り立っているようです。
皇室は国民と接する機会を持つ。
国民は皇室を知る機会を持つ。
皇室にかかわる経済活動(ツアー、弁当、土産物、ホテル、交通費)。

最後にお土産としていただいてきたのが、菊の御紋の入った落雁。
恐れ多くてまだ味わっていません。


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