いつもより2時間早く寝たのが良かったのねん
で、以下夢の話です。相変わらずしようもないし、色っぽくもありませんが、決して真に受けて怒ったりなさいませんよう・・・
その日は体調が悪かった私。
無理してスタジオ入りした為、結局仕事にならずパジャマのままで見学する事に(←この時点で流石夢よね。今回慎吾と共演する人らしい)
え~そのパジャマってのが、実際リアルに着てる奴でして、真っ赤な猫さん模様のタボッとした奴。(あ、聞いてない?)
話を戻します・・・具合が悪いのでスタジオの中なのに柔らかい椅子を用意してもらい毛布なんて膝にかけてる。
そこに慎吾がビストロの衣装でスタジオ入りして来た。(ビジュはこの間のスマスマ。最強の奴)
まっすぐこっちに歩いてきていきなり私の隣に座り、ドサッと本を私の膝に置いて言った。
慎吾:「これ読んでみて?」
私:う・・重い・・・と思いながらようやく答える「なに?これ・・」
その本は図書館にあるような分厚くて大きな美術関係の図鑑・・・
アジアの文化を解説した図鑑らしく、開くとバリ島の民族衣装みたいな煌びやかな姉さんやら、遺跡やら写真もたっぷり・・・でも解説も、もの凄く難しい感じ・・・細かい字がびっちり。夢だってのに難しくて眠くなる私
私:「す、すごいね・・・これ・・・次の舞台の参考になりそう・・・」
慎吾:「だろ?これ読んでると凄くアイデアが浮かぶんだよ・・・ここと・・ここと~」といろいろページをめくりながらムチャクチャ真剣に、でも嬉しそうに話しかけてくる。
一言いうたびに私の顔を見る慎吾
図鑑は私の膝の上なので必然的に顔を覗き込むような体制になる。
慎吾は夢中なので顔が近付いてるのに気付かない
夢ではどうやら慎吾の事なんにも思ってないらしい私。
今回は慎吾の方が私に好かれたくていろいろ接近してきてる風(うひ~~~図々しい~~)
ちょっとウザくなって来た私・・・そうこうしてるうちに慎吾に出番が来た。
どうやら美味しいリアクションのリハーサル?らしい
いろんな障害物の上を慎吾が乗り越えて演技してる。
そこへ真っ赤なヘルメットを被った猫ひろしが10人登場。
お尻にくっついて輪になるネズミいるじゃないですか・・・
それみたいに慎吾にぴったり猫ひろし10人が繋がる。
慎吾、振り払おうとしてメチャメチャ障害物の中を走る。
猫ひろし必死で食い付く・・・
かなりの長い時間慎吾と猫ひろしのバトルが繰り広げられてるのを横目で見ながら、慎吾から借りた図鑑を熱心に見る私。
息を切らしながら慎吾が戻ってきてムチャクチャ甘ったれた笑顔で言った
「ね?それいいでしょう?今度またいいのあったら持って来るから!」
それだけ言い残してルンルンした足取りで次のスタジオに向かう慎吾をボーッと見送る私
せっかく慎吾が親切にしてくれてるのに頭の中は舞台の構想でいっぱいなのでした・・・チクショー
は~い。かなり図々しい夢でした。
こんな夢みながらも、どこか夢って自覚してるから『もっと接近しろ~お前も甘えてみろ』と別の自分が叫んでるんですが
あ~無情~
いつになったらイロッペ~事になるんでしょうか こんな話読ませてすみませ~ん