日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

小・中・大

2006-08-22 | 北海道から
No.2257
8月16日撮影

No.2256は、ユリの畑でした。
出荷しているのは花ではなくて、食用の根のほう。

その生産量で北海道は98%を占めていると聞きました。ネットで検索すると、90%以上という表現から100%近くという数字まで出てきます。いずれにしても、大部分は北海道から出荷されているようですね。

「儲かりますか?」
「やっと食えるだけだよ」

きょうの写真は、No.2256に隣接する畑に並んでいる網のハウス。畑に植えるユリの苗(根)を育成しています。手前から、小・中・大と並んで、それぞれ1年子、2年子、3年子と育てて、ようやく出荷用の栽培となるのだそうです。つまり、出荷までには4年もかかるというわけ。初めて知りました。

と、
毎年の北帰行は農業研修のためなのです(^^;

納得したという方も、強弁がすぎると思う方も → ランキングに一票(^^;

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
百合の根のほうでしたか (とまと)
2006-08-22 10:05:10
百合の「花」を、北海道で作って出荷してるんだ~と思いました。でも、95%だの98%だのって????



百合の根なら、納得。そういえば、百合根は、安くなりましたよね。昔は、高値の花だった。



こんにゃくの玉みたいに、4年かけて出荷するんですね?
今も昔も (「アザミの歌」にジンときちゃうしばらん)
2006-08-22 23:19:23
百合は昔から「高嶺の花」です・・・

・・・たぁかねのゆぅりのぉ・・・
正確には (管理人31)
2006-08-23 08:33:43
コンニャクは、

親芋から派生した生子(きご)を1年子として植えて育った2年子を育てた3年子での出荷が主流の品種になっているようです。

在来種は4年子までかかるとも聞いたのは、たしか広島県西条町ちかくの自然農法の農家を取材したおりでした。



あ、ちょうどよかった

>しばらんさんに浪費の話題

カミさん用に考えてた一機種だったんだけど、

ペンタックスの一眼は対象からはずれるんなぁ…

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