日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

頭と肝

2006-05-21 | ひと
 No.2174
野良仕事を午前中で切り上げて、きょうは水戸まででかけました。

> 「機会の平等」などと言ってごまかしているが、とんでもない。たとえば、
元気な高校生とヨチヨチ歩きの赤ん坊にマラソンで競争をさせる。それが小泉や竹中の唱える新自由主義。これは、すでに厳然とある格差をいっそう広げようとするものでしかなく、さらには地球環境までをも危うくするまちがった道だ。
> 学者というものは、一般の人が未だ知らないことをいち早く研究し、それを社会に還元するのが役目である。ばあいによっては、自らの研究成果を世に問うことが、自らの不利益を招くことにつながるかもしれない。それでも探求しえた真理をまげない勇気が求められる。大学の教授とか知識人とかいう者には、頭と肝はらが必要なのだ。ところが今、学者と呼ばれる連中の多くが自分の利益ばかり考え、権力につごうのいい学説ばかりを唱えている。

牧野富夫・日大経済学部長の歯切れのいい話を聞くことができました。
茨城革新懇が主催したシンポジウム。ちなみに昨年は、こんな集会でした。

(話はちがうけど)
思い出してみれば、昨年のその集会でカメラを落として、その帰り道で今のカメラを買ったんだっけ。
ということは、たった1年。
まず、いきなり初期不良で交換して、この3月だったかストロボが点灯しなくなって修理に出して、さらに今はレンズのズームが引っかかりがあってスムーズに動かないので、再び修理に出すしかないみたい。今度は保証期間を過ぎてるので有償になるなぁ。
フィルムカメラではFEとF3を長く使ってて一度も故障発生はなかったのに、デジカメはどうも弱いんでないかい>ニコンさん。

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